昨年度の町内での羆の目撃は、27件寄せられており、その8割が川湯・美留和・屈斜路地区となっています。今年度についても、5月23日に屈斜路地区で1件、同27~29日にコタン地区で4件目撃されており、本校においては、児童の安全確保の面から、羆の生態や出会ったときの対処法について、児童に正しく理解させることが急務です。
ということで、町内で野生動物を研究されている方に講師をお願いし、「ヒグマ教室」を実施しました。
骨格や歯の形からヒグマの食性を学びました。
実物大のクマも登場しました。
もしクマに出会ったら・・・。
野生動物の毛皮などの展示品も自由に触らせていただきました。
たくさんの学びがあった1時間でした。本当にありがとうございました。