学校紹介」カテゴリーアーカイブ

交通安全教室

5月20日(木)に交通安全教室を行いました。事前に各学級ごとにDVDを見て、自転車の安全な乗り方について学びました。この日はさらに北海道釧路方面弟子屈警察署の地域・交通課の方3名にお越しいただき、交通安全、特に自転車の乗り方について教わりました。警察署の方は、まず自転車は車と同じ車両の仲間だということ、次に、自転車の点検をしっかりすることがとても大事だということ、そして、自転車に乗るときは交通ルールを守って乗ることが大事なだということを教えてくれました。最後にお願いとして、自転車の保険に入ること、自転車で事故を起こしてしまったときは、立ち去ったりせずに警察等にすぐ知らせてほしいことを話されました。お話の後、弟子屈警察署で進めている「ひまわりの絆プロジェクト」に参加ということで、学校の国道沿いにある花壇にひまわりの種をまきました。子どもたちは普段から交通安全に気を付けることや自転車を安全に乗ることについての意識を高める時間になりました。また、ひまわりが育てば交通安全の大切さを思い出せるのではと思いますので、ひまわりの成長も楽しみです。

弟子屈警察署の方が丁寧にお話をしてくださいました

お話をよく聞いて感想とお礼を話す児童会副会長

警察の方にまき方を教わり、花壇にひまわりの種をまく子どもたち

避難訓練

5月13日(木)に大きな地震が起きたときを想定した避難訓練を行いました。事前に各学級で災害が起きたときのとるべき行動やお・は・し・も(おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない)の確認を行いました。訓練の地震発生後、素早く机の下にもぐり、頭や背骨を守ります。大きな地震のときはさらに机を自分の手でしっかり押さえます。地震が収まると素早く防災ずきんをかぶって、非常口から集合場所に移動します。どの子も真剣に訓練に臨んでいました。災害が起きたとき、誰一人けが等しないよう、地震だけでなく火災やその他の災害を想定した訓練をこれからも行っていきます。

訓練の地震発生後、素早く机の下にもぐり体を守る子どもたち

防災ずきんをかぶって、集合場所に集まる子どもたち

 

タブレットを使った学習

今年度から1人1台端末(タブレット)が導入され、ここ和琴小学校でもタブレットを活用した授業が行われています。授業での活用を紹介させていただきます。1つ目はタブレットを使った図工の授業です。自分で撮った写真を背景にしてタブレットの画面上で「下書き」を行い、描き込んだデータを教師用タブレットに送るというものです。写真に直接描き込む、違うなと思ったら描き直すことが簡単にできるので、積極的な学習につながっていました。次に、日常の授業の振り返りをタブレットに打ち込んだり、音声入力で残し、それを児童教師みんなで共有する取り組みです。記録を残すことと交流することが同時にできるのがとてもよいところです。その他にもグーグルミートを使った、リモート授業に対応できる取り組みや学習ルールの確認も進めています。これをするならこのアプリだなとはまだまだいきませんが、教師も児童も試行錯誤を重ねながらタブレットをどんどん使っていきたいです。

タブレットで下描きして完成した作品

振り返りをタブレットに打ち込む児童

1年生を迎える会

4月17日(土)に「1年生を迎える会」を行いました。内容は、1年生入場から始まり、児童会長の歓迎の言葉、児童全員からの手作りプレゼント、そして全校遊びです。歓迎の言葉を話す様子やプレゼントを渡す姿からも歓迎の気持ちが伝わってきました。新1年生児童1名も大変喜んでいました。全校遊びの線鬼(せんおに)は、全校児童に参観していた保護者、先生方も加わって新1年生だけでなく、みんなで楽しめる遊びになりました。最後は、新1年生児童からお礼の言葉です。恥ずかしがりながら、「これからもよろしくお願いします。」と話す姿がとても初々しくて良かったです。これからさらに和小のお兄さん、お姉さん、先生方と毎日毎日楽しく過ごし、たくましく成長していく新1年生児童の姿が楽しみです。

歓迎のあいさつをする児童会長

手作りプレゼントを渡す児童2名と受け取る新1年生

楽しく線鬼(せんおに)に取り組む新1年生

参観日・個別面談

4月17日(土)に今年度最初の参観日と個別面談がありました。参観授業は1・2年生が算数、4年生が理科、5・6年生が体育の授業を行いました。1・2年生の算数では、1年生は5の合成・分解から最後はもっと大きい数の合成・分解にもチャレンジし、2年生は足される数と足す数を入れ替えても答えは同じになる交換法則の学習をしました。4年生の理科では、最近の気温を測り、天気と気温の関係をグラフに表し、どんな天気の時、気温はどう変化するかを考えました。5・6年生の体育では「体つくり運動」で親子でストレッチや親子でタオルでボール運び等に取り組みました。どの学年の子どもたちも緊張することなく、普段通り意欲的な学習になっていました。その後の個別面談では、担任の先生と保護者で面談し、今年の学級目標や最近の子どもたちの様子、1学期の家庭学習の取り組み等について話しました。保護者の方々に子どもたちのがんばる姿を見てもらったり、担任の先生と一人一人の子どもについて話したりと、とても有意義な時間になりました。

1・2年算数の授業の様子

4年理科の授業の様子

5・6年体育の学習の様子

新1年生1名、入学おめでとう!

4月7日(水)に着任式・始業式、そして入学式がありました。着任式では、新しく来られた先生方4名が子どもたちの前であいさつをしました。来られた先生方を目の前にして、子どもたちはドキドキワクワクしている様子でした。始業式では、今年度の担任の先生が発表され、担任の先生を聞いたときの子どもたちの顔つきは今年1年がんばるぞというように見えました。その後に令和3年度の入学式が行われました。入学者の数は1名と少ないですが、在校生、保護者家族、在校生の保護者、教職員、ご来賓の教育委員さん、PTA会長さん全員に温かく歓迎された素敵な入学式になりました。新入生児童、そして保護者家族の皆様に心よりお祝い申し上げます。そして、今年度もHPで新1年生、2年生から6年生の活躍をたくさんお伝えしていきます。よろしくお願いいたします。

姿勢良く、入場する新1年生児童

教育委員さんから記念品を受け取る新1年生児童

歓迎の言葉を話す前期児童会会長

修了式・離任式

3月24日(水)に修了式と離任式がありました。例年なら卒業式もあるのですが、今年度は卒業生が0名なので修了式のみの実施になりました。修了式では、児童全員が姿勢良く式に臨み、修了証書をしっかりと受け取る姿がとても良かったです。4月からはそれぞれ1つ進級し、気持ちも新たにいろいろなことに意欲的に取り組む姿が見られるのではと、今日の式を見て強く感じました。また、その後行われた離任式では、児童会長の児童が離任される先生方1人1人に思い出やお礼を伝えたり、児童代表の子が花束を渡したりなど、児童全員が別れを惜しむ姿が見られました。春は別れと出会いの季節です。親しい人と離れることは寂しいですが、新たな出会いを楽しみにしながら春休みを過ごしてほしいと思います。

校長先生から修了証書を受け取る1年生児童

離任させる先生方の思い出とお礼を話す児童会長

冬の親子レク

2月13日(土)に冬の親子レクを行いました。ここ数年は親子でゲレンデスキーでしたが、今年度は学校のリンクと体育館で行うことになりました。リンクでは親子で長靴アイスホッケーをしました。チームは子どもチーム対保護者チームです。前半は学校リンクで練習を積んできた子どもチームが躍動し得点を重ね、後半は氷に慣れてきた保護者チームが追い上げて最後は同点で終了しました。最後まで両チームともに楽しめた長靴アイスホッケーでした。次に体育館に移動して親子でカルタ(百人一首)を行いました。家族内でチームや持つ札の数を決めて進めました。最後まで札に集中した熱戦が繰り広げられ、見ていてとてもおもしろかったです。最後は子供たちに今年大人気のドッジビーをしました。子供チームがドッジビーの投げ方が上手で保護者チームも大苦戦でした。子供たちの活躍がお父さん、お母さんを本気にさせ、どの種目も最後まで楽しめた親子レクになりました。

氷の上でもすばやい動きを見せた子供チーム

札への集中がすばらしかった家族カルタ

好プレーがたくさん見られた親子ドッジビー

栄養指導

2月4日(木)に弟子屈中学校の栄養教諭の先生を講師にお招きし、栄養指導の学習を行いました。先生は子供たち1人1人にまず、きらいな食べ物とその理由を聞き、「そうだよね」ときらいな食べ物があることを認めてくださいました。そういった雰囲気作りで子供たちはその後も、思い切っていろいろな発言ができたように感じました。次になんのために食べるかを子供たちに問いかけ、動くためのエネルギー、体の成長、風邪等をひかない体作りの3つの役割を引き出していました。そしてどの食べ物がどの役割になるか、みんなで考え、最後はいろいろな食べ物をバランス良く食べることが大事というまとめでした。授業後の子供たちからは、「苦手なものも少しずつ食べていきたい」という感想が見られ学習したことが食べる意欲につながったことを感じました。

食べ物が3つの役割のどこに入るか考える児童

冬のスポーツフェスティバル

2月1日にへき複3校合同の冬のスポーツフェスティバルを行いました。気温は低かったものの、晴天で風もなく絶好のコンディションで実施できたことがたいへん良かったです。前半はスケート記録会です。子どもたちは、50m、100m、300m、500mから2種目を選んで出場しました。どの児童も練習の成果を発揮し、自分の力を出し切って滑りきることができました。後半は、氷上ゲームです。低学年は「氷上ボウリング」中・高学年は「長靴アイスホッケー」を行いました。氷上ゲームはみんな楽しく参加することができました。はじめて参加した1年生児童も同じチームの他校の児童とすぐに打ち解けて、チームワークよく氷上ボウリングに取り組む姿が見られました。また、開閉会式の司会や感想を担当した4・5年生の児童も自分の役割をしっかり果たしていました。今年度のへき複合同の行事は今回の冬のスポーツフェスティバルで最後になりますが、また来年度も他校の児童との交流ができるといいなと感じた1日になりました。

はじめてのスケート記録会に挑戦する1年生児童

長靴ホッケーに取り組む中学年児童

立派に司会をつとめる4年生児童