学校紹介」カテゴリーアーカイブ

冬のスポーツフェスティバル

1月31日(月)にへき複2校(和琴小・美留和小)の冬のスポーツフェスティバルがありました。快晴で風もなく、また会場の町のリンクも大変すばらしいリンク状態でできたことがまずうれしかったです。(リンクの管理の方々、ありがとうございました。)内容はスケート記録会と氷上(雪上)ゲームです。記録会では、この日に向けて体育の授業等で練習してきたことを発揮し、最後までがんばって滑る姿が見られました。雪上ゲームの宝探しは雪の中に隠れた宝物を楽しく探すことができました。氷上ゲームのリレーでも、直前までバトンパスの練習をするなど、真剣にかつ楽しく取り組むことができました。冬のスポーツフェスティバルが終わるとスケート授業も終了になります。来年のスケート授業でもこのスポーツフェスティバルを目標にがんばる子どもたちの姿に期待しています。

大自然をバックに力強く滑走する5・6年児童

雪の中の宝物を楽しく探す子どもたち

冬のふるさと体験学習

1月29日(土)に土曜授業で「冬のふるさと体験学習」を行いました。今年も保護者の方に歩くスキーの講師をお願いし、摩周湖展望台駐車場からのコースで行いました。目的地に到着し準備体操をしてさっそく歩き出しました。天気が良く、阿寒の山や斜里岳も見えて景色がすばらしかったです。また、少し歩くと摩周湖がきれいに見える場所があり、夏とは違う真冬の摩周湖の美しさを見ることができました。今年は例年に比べて雪が多く、コースを広く使って斜面を少し登っては滑り降りるなどいろいろな滑り方楽しむことができました。子どもたちは毎年行っている歩くスキー体験ですが、やるごとに上達が見られています。また、新たな発見があったり、地元弟子屈の自然や素晴らしい景色を見て何かを感じられたりと毎年この取り組みの素晴らしさを感じているようです。講師の先生、今年もご指導ありがとうございました。

がんばって歩く子どもたち

いろいろな斜面を滑りました

摩周湖をバックに記念撮影

西春別小学校(別海町)5・6年生とリモート交流

1月17日(月)に和琴小学校の5・6年生と別海町の西春別小学校の5・6年生でリモート交流を行いました。町内の5・6年生とは何度かリモートで交流や学習の発表を行ってきましたが、町外は今回が初めての試みです。今回は、自己紹介、町紹介、学校紹介をお互いに行いました。町紹介や学校紹介ではその町や学校の特色がたくさんあって、聞いているだけでも楽しい時間になりました。これも違う町のリモート交流の良さだと感じました。次回はお互いの総合的な学習の時間で探求したまとめを発表し合います。子どもたちは次回のリモート交流も楽しみな様子でした。

西春別小学校5・6年生全員のタブレットとつながって交流しました

真剣に話を聞く和琴小の5・6年生

冬休みチャレンジ発表

1月17日(月)児童7名全員が元気に登校し、3学期がスタートしました。始業式での子どもたちは、楽しく充実した冬休みを過ごし、3学期へのやる気に満ちあふれている様子でした。児童会副会長が、家のうらでスノーボードをした話や冬の湖でカヌーにのった話、そして3学期の学習への意欲を語りました。たいへん立派な話しぶりでした。また、今週の朝の時間を使って子どもたちが冬休みに取り組んだ作品や自由研究の発表を行いました。どの児童も自分が作りたいもの、調べたいことからスタートし、自分なりの工夫を加えて作ってきたことがわかる発表でした。発表を聞いている子どもたちもお互いにそれぞれの作品や発表をあたたかい目で見て、声をかける姿がとても良かったです。3学期もあたたかい関わりの中で、子どもたちの成長する姿をお知らせしていきます。今年もよろしくお願いいたします。

手作りのロボットと恐竜を紹介する1年生児童

あみぐるみを紹介する6年生児童と拍手を送る児童

学習発表会

11月7日(日)に学習発表会を行いました。今年のスローガンは「みんなでつくろう! 笑顔で元気いっぱいの学習発表会」です。1年生のどきどきの「はじめの言葉」に始まり、低学年の「ともだちや」、中学年の「ふしぎなキャンディーやさん」、高学年の「ピーマン太郎」と各学年ごとに発表しました。どの学年も普段の学習を演目の中で上手に取り入れ、子どもたち1人1人の活躍の場面が光った内容でした。最後の演目は全校での合唱です。曲は「さんぽ」と「音楽のおくりもの」です。本番に向けて毎朝みんなで練習に取り組んだ成果を十分に発揮した発表でした。最後を締めくくる6年生の児童会長あいさつも、大変すばらしかったです。学習発表会に向けての取り組み、本番の緊張感の中での発表等、今年も子どもたちにとって大変貴重な時間になりました。参観いただいた、保護者の皆さん、来賓の皆さん、大変ありがとうございました。来年は、例年通り地域の皆さんを案内できるような状況になっていることを心から願っています。

緊張しながらもがんばってあいさつする1年生

低学年の発表「ともだちや」

中学年の発表「ふしぎなキャンディーやさん」

高学年の発表「ピーマン太郎」

大変立派だった6年児童会長あいさつ

5・6年総合的な学習での取組

5・6年生の総合的な学習の時間では屈斜路地域でできる体験活動やそれにともなって見つけた疑問を解決する探求活動を行っています。そして、今年はさらに調べたことを発信していく活動にも力を入れています。今回は、「屈斜路・弟子屈の魅力発信」の屈斜路版のパンフレットを作成し、いろいろな人に見てもらうために道の駅など町内の人が集まる場所に置かせていただきました。子どもたちが作成したパンフレットを目にした人たちが屈斜路を訪れてくれることを楽しみにしています。

令和3年度版屈斜路・弟子屈の魅力を発信

陶芸教室

10月9日(土)に美留和在住の陶芸家の方を講師にお招きし、親子陶芸教室を行いました。陶芸の先生には事前に一度学校にきていただき、陶芸作品ができるまでを教わったり、子どもたちがかいた自由作品の設計図を一人一人見ていただきアドバイスをしていただいたりしました。陶芸教室当日も子どもたち一人一人の作品作りにたいへんていねいに指導してくださいました。保護者や教師も作品作りに参加し、思い思いの作品作りに打ち込みました。子どもたちは時間の許す限り作品づくりを楽しみました。たくさんの作品をこれから陶芸の先生が完成させてくれます。どんな作品、どんな色に仕上がるか今から楽しみですね。陶芸教室を引き受けてくださり、またあたたかく子どもたちに指導していただき、ありがとうございました。

先生に教わりながら作品作りに打ち込む児童

たくさんの作品ができあがりました

児童会全体会議

10月8日(金)に児童会全体会議がありました。この会議の前半は児童会二役が中心となって、後期の目指す学校とそれに向けて取り組むチームを決めました。はじめて二役になった二人ですが、一生懸命、会議を進めようとしている姿が見られました。また、二役以外の児童も建設的な意見を出していました。話し合いの結果、目指す学校は児童会長の公約にあった「やさしい学校」に決まりました。チームはやさしい学校を具体化して取り組むチームと認め合い・譲り合うことを具体化して取り組むチームに決まりました。その後は、2チームにわかれて、チーム名や具体的な取り組みについて話し合いが行われました。その内容については、またお知らせしていきます。

一生懸命会議を進行する児童会会長と副会長の児童

児童会二役選挙

9月17日(金)に後期の児童会二役(児童会会長1名・副会長1名)を決める選挙が行われました。立候補したのは、会長候補に2名、副会長候補に1名です。選挙の前には立ち会い演説会が行われ、それぞれ「優しい学校にしたい」「他の人を気づかってあげられる学校にしたい」「みんながゆずりあえて、認め合える学校にしたい」と力強く話す姿が見られました。その後、投票が行われ、後期の二役が決まりました。当事者意識をもって、どんな学校にしたいかを考え、選挙ポスター制作や立ち会い演説会の準備等、立候補したことは児童にとって大きな経験になります。選ばれた2名は自信をもって後期の活動を進めてください。活躍を期待しています。

「他の人を気づかってあげられる学校にしたい」と語った児童

「優しい学校にしたい」と語った児童

「みんながゆずりあえて、認め合える学校にしたい」と語った児童

避難訓練(火災)

9月16日(木)に避難訓練(火災)を行いました。今回は弟子屈消防の方に訓練の様子を見ていただき、アドバイス等をいただきました。火災のときは、すばやく避難するだけでなく、初期消火や消防への通報、避難の声かけ、児童がいろいろな所にいる場合の確認などたくさんの役割があることが改めてわかりました。子どもたちは「お・は・し・も」のおさない、はしらない、しゃべらない、もどらないをしっかり守って避難することができました。今後も不審者対応の避難訓練や今回の内容をふまえた休み時間の避難訓練等行い、いつ、どんな災害が起きてもあわてずに行動できるようにしていきます。

防災ずきんをかぶって安全に避難する子どもたち