学校紹介」カテゴリーアーカイブ

冬の親子レク

2月13日(土)に冬の親子レクを行いました。ここ数年は親子でゲレンデスキーでしたが、今年度は学校のリンクと体育館で行うことになりました。リンクでは親子で長靴アイスホッケーをしました。チームは子どもチーム対保護者チームです。前半は学校リンクで練習を積んできた子どもチームが躍動し得点を重ね、後半は氷に慣れてきた保護者チームが追い上げて最後は同点で終了しました。最後まで両チームともに楽しめた長靴アイスホッケーでした。次に体育館に移動して親子でカルタ(百人一首)を行いました。家族内でチームや持つ札の数を決めて進めました。最後まで札に集中した熱戦が繰り広げられ、見ていてとてもおもしろかったです。最後は子供たちに今年大人気のドッジビーをしました。子供チームがドッジビーの投げ方が上手で保護者チームも大苦戦でした。子供たちの活躍がお父さん、お母さんを本気にさせ、どの種目も最後まで楽しめた親子レクになりました。

氷の上でもすばやい動きを見せた子供チーム

札への集中がすばらしかった家族カルタ

好プレーがたくさん見られた親子ドッジビー

栄養指導

2月4日(木)に弟子屈中学校の栄養教諭の先生を講師にお招きし、栄養指導の学習を行いました。先生は子供たち1人1人にまず、きらいな食べ物とその理由を聞き、「そうだよね」ときらいな食べ物があることを認めてくださいました。そういった雰囲気作りで子供たちはその後も、思い切っていろいろな発言ができたように感じました。次になんのために食べるかを子供たちに問いかけ、動くためのエネルギー、体の成長、風邪等をひかない体作りの3つの役割を引き出していました。そしてどの食べ物がどの役割になるか、みんなで考え、最後はいろいろな食べ物をバランス良く食べることが大事というまとめでした。授業後の子供たちからは、「苦手なものも少しずつ食べていきたい」という感想が見られ学習したことが食べる意欲につながったことを感じました。

食べ物が3つの役割のどこに入るか考える児童

冬のスポーツフェスティバル

2月1日にへき複3校合同の冬のスポーツフェスティバルを行いました。気温は低かったものの、晴天で風もなく絶好のコンディションで実施できたことがたいへん良かったです。前半はスケート記録会です。子どもたちは、50m、100m、300m、500mから2種目を選んで出場しました。どの児童も練習の成果を発揮し、自分の力を出し切って滑りきることができました。後半は、氷上ゲームです。低学年は「氷上ボウリング」中・高学年は「長靴アイスホッケー」を行いました。氷上ゲームはみんな楽しく参加することができました。はじめて参加した1年生児童も同じチームの他校の児童とすぐに打ち解けて、チームワークよく氷上ボウリングに取り組む姿が見られました。また、開閉会式の司会や感想を担当した4・5年生の児童も自分の役割をしっかり果たしていました。今年度のへき複合同の行事は今回の冬のスポーツフェスティバルで最後になりますが、また来年度も他校の児童との交流ができるといいなと感じた1日になりました。

はじめてのスケート記録会に挑戦する1年生児童

長靴ホッケーに取り組む中学年児童

立派に司会をつとめる4年生児童

 

単P研を行いました

1月22日(金)に単P研(PTAの研修会)を行いました。身近な美留和在住の藤原俊和様を講師にお招きし、「表現教室:番外編 自分を表す/相手を受け取る」~私もあなたも大切にするコミュニケーションのおすそ分け♫~というタイトルで講演をしていただきました。話を聞くだけでなく、そのときの気持ちを参加者が簡単に話したり、普段思っていることを話して、それについて話していただいたりと参加型の研修会になりました。その中でNVC(共感的コミュニケーション)について教えていただきました。相手を大切にするそのコミュニケーションの仕方を、学校生活や日常生活に生かしていきたいと感じました。藤原俊和様、たいへん貴重なお話と心温まる時間をありがとうございました。

共感的コミュニケーションについてていねいに教えてくださいました

チャレンジ冬休み作品発表会

1月18日と19日の朝の時間を使って、チャレンジ冬休み作品発表会を行いました。作品発表会と言っていますが、子供たちの興味や関心があるものを作る、調べることへのチャレンジなので、工作や手芸だけでなく自由研究も含まれています。この発表会では、その作品や自由研究の内容はもちろん、どうしてその作品を作ろうとまたは調べようとしたのか、そしてこの作品や自由研究の工夫したところはどこなのかをそれぞれ発表しました。全児童で6人ですが、同じものはなく、それぞれの個性あふれる作品・自由研究になりました。普段の自主学習でも自分の興味・関心のあるもを中心に行っていますが、長期休業を使って時間をかけてじっくり作品作りや自由研究に取り組む良さを感じました。

工夫して作った鉛筆立てについて発表する児童

3学期スタート!「冬のふるさと体験学習」

1月15日(金)、児童6人全員が元気に登校し3学期がスタートしました。始業式では、児童会長が冬休みの思い出と3学期の目標で「3学期はフィギュアスケートや歩くスキーをがんばりたい」と話していました。また、始業式の日に「冬のふるさと体験学習」も行いました。毎年、講師の方をお招きして歩くスキー体験を行っています。今年も雪などの状況をみて昨年と同じ、摩周湖周辺を歩きました。その日は天気にも恵まれ、摩周湖や弟子屈町内をとてもきれいに見ることができました。子供たちは、歩くスキーに毎年体育等で取り組んでいるだけあって、とてもよいペースで歩いていました。活動後、子供たちは、「競走したのが楽しかった。」「これからもふるさと(弟子屈の大自然)のよさをいっぱい知りたい。」と振り返っていました。講師の先生、そして一緒に活動に参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

歩くスキーで上り坂を一生懸命登っている児童

本の寄贈、アイヌ文化体験のお礼のお手紙を渡しました

12月に美留和在住の動物学者の方から児童人一人一人に2冊ずつ本をいただきました。手に取った子供たちは、中を見て、日本の生き物の大きさや体重がわかっておもしろい、たくさんの生き物がいることがわかったなど感想を話していました。2学期中に本をいただいたお礼の手紙と、前にもお知らせしたアイヌ文化体験で教わったことへのお礼の手紙を書き、冬休み中に手紙を渡してきました。どちらの方も直接渡すことができました。子供たちからの手紙をたいへん喜んでいる様子でした。感謝の気持ちを素直にそして豊かに表現できる子供たち、内面が育っていると感じました。

1年生児童と5年生児童が書いたお手紙

2学期、無事終了

新年、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。昨年の12月25日で、無事2学期が終了しました。終業式では、児童会副会長の児童が、2学期の振り返りと3学期にがんばりたいことを話しました。2学期一番の思い出は「学習発表会」で練習をとてもがんばったことを話していました。3学期がんばりたいことは4つあり、1つ目が漢字の読み書き、2つ目がやったこといのない楽器に挑戦、3つ目は算数の計算、4つ目は腹筋を6つにわる、そのためにたくさん勉強してたくさん体を動かしたいと力強く話していました。3学期も児童それぞれ目標をもち、それに向かって日々努力していくことが大事だと話を聞いていて改めて感じました。

3学期の目標を力強く話す児童会副会長

アイヌ文化体験教室

12月16日(水)に地域の屈斜路ウポポ会の方3名におこしいただき、アイヌ文化体験教室を行いました。今年は、アイヌ文様の刺繍を教えていただきました。アイヌの刺繍は普段の裁縫でよくやる玉結びや玉どめがなく、最初と最後が特に難しかったです。それでも、ていねいに繰り返し教えていただき、子供たちはどんどん上達していきました。普段できないこのような体験から感じたことや疑問に思ったことを課題にして調べ学習等に取り組んでいきたいです。

講師の先生に教わり、集中して取り組む児童

自主公開研究会

11月19日(木)に自主公開研究会を行いました。研究のテーマは「主体的で深い学びを実現する学習過程の創造」~国語科における読むことについての授業づくりを通して~です。授業公開の学年は1・3年生、いずれも国語科で1年生は「スイミー」3年生は「モチモチの木」の授業でした。1年生は読んだことをもとに登場人物のセリフを想像するという学習で少し難しかったですが、一生懸命考える姿が見られました。3年生は、豆太のじさまを助けたい気持ちがわかる文章を読み取り、助けたい気持ちはどれくらいか考える学習でした。助けたい気持ちがわかる文章に印をつけ、理由をあげながら交流することができました。文章を正しく読む、文章をもとに考える、交流してお互いの読みを深めることができた授業になりました。

ワークシートに考えをかきこむ1年生

助けたいことがわかる文章に印をつける3年生