国、そして北海道の緊急事態宣言が解除となり、ここ和琴小学校でも6月から待ちに待った学校再開となりました。心配された児童の心身の状態ですが、5月の間は分散登校を行っていたので、そのときに子供たちの元気な様子を見ることができました。また、臨時休校中は家庭での学習が中心になりましたが、保護者の方々の協力もあり、どの子も家庭での学習をしっかり行うことができていました。6月の学校再開にあたり、全校朝会で校長先生から三密の意味の確認とそれを起こさないように学校全体で取り組むこと、手洗いやマスク、消毒等での予防はこれからも続くことが話されました。また、臨時休校で活動がなかなかできなかった児童会の会長、副会長の所信演説が行われ、それぞれ「協力」や「ふれあい」を大切にしていきたいと述べていました。子供たちの校長先生や児童会二役のお話を最後まで姿勢良く聞く姿に、学校再開の意欲を感じました。