栄養指導

2月4日(木)に弟子屈中学校の栄養教諭の先生を講師にお招きし、栄養指導の学習を行いました。先生は子供たち1人1人にまず、きらいな食べ物とその理由を聞き、「そうだよね」ときらいな食べ物があることを認めてくださいました。そういった雰囲気作りで子供たちはその後も、思い切っていろいろな発言ができたように感じました。次になんのために食べるかを子供たちに問いかけ、動くためのエネルギー、体の成長、風邪等をひかない体作りの3つの役割を引き出していました。そしてどの食べ物がどの役割になるか、みんなで考え、最後はいろいろな食べ物をバランス良く食べることが大事というまとめでした。授業後の子供たちからは、「苦手なものも少しずつ食べていきたい」という感想が見られ学習したことが食べる意欲につながったことを感じました。

食べ物が3つの役割のどこに入るか考える児童

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