学校紹介」カテゴリーアーカイブ

集合学習

9月15日(水)美留和小学校との今年度2回目の集合学習がありました。今回の活動は、1~4年生は和琴半島で地域の方に講師をお願いして、ざりがにつり体験とざりがにの観察や生態等を教わりました。ざりがにのおすとめすの見分け方などの学習も自分がつったざりがにで学ぶことで、より学びが深まった様子が見られました。5・6年生は体育の「ミニバレーボール」と外国語の学習を行いました。どちらの学習も普段の人数より多い人数での活動になり、意欲の高まりや交流の楽しさがいつも以上に見られた活動になりました。弟子屈町のへき複2校の今後の活動は10月に延期になった2校合同の修学旅行や3学期は2校合同のスケート授業や記録会を予定しています。

人数が増えてゲームも盛り上がりました

岩場でざりがにを探す低学年

ひまわりの絆プロジェクト

9月2日(木)に弟子屈警察署の方3名と「ほくとくん」が来校しました。なぜ来校したかというと、以前にもお知らせしました「ひまわりの絆プロジェクト」で植えたひまわりの成長を確かめ、協力してくれた本校の子どもたちと一緒にその成長をわかちあうとともに、再度交通安全の気持ちを高めるということからでした。子どもたちにとって、写真を一緒に撮影し警察署の方のお話を聞くことで、ひまわりの成長を感じるとともに交通安全の意識を再度高める良い機会になりました。ひまわりは学校の国道沿いにまだまだ咲いていますので、近くを通った際は交通安全に気を付けながら見ていただければと存じます。

大きく育ったひまわりと記念撮影

今も見頃な和小のひまわり

2学期スタート! チャレンジ夏休み発表会

8月24日(火)から2学期が始まりました。始業式では児童会副会長の児童が夏休みの思い出と2学期にがんばりたいことを話しました。夏休みの思い出が家で49冊の本を読んだことと、読書の思い出を話していたことが印象的でした。2学期が始まって最初の全校の取り組みは「チャレンジ夏休み発表会」です。夏休みの工作や自由研究等を全校の児童・先生方に向けて一人一人発表しました。どの子の作品もすばらしく、思いのつまった作品を作ったことが発表を聞いていてわかりました。2学期も子どもたちの思いのつまった活動や取組をみなさんに伝えていきます。

お父さんと作った「ひみつきち」について話す1年生

地域の方に教えてもらい作業した「アイヌ模様」の刺繍について話す4年生

夏のふるさと体験学習(2日目)

7月17日(土)に夏のふるさと体験学習(2日目)を行いました。前日に引き続き天気が良く、気温が高い中での実施となりました。2日目の内容は、地元の和琴半島の散策です。地域のネイチャーガイドの方を講師にお願いして、行いました。まずは学校から和琴半島まで歩き、フィールドハウスまで行きました。ここで講師の先生に散策で使うビンゴのカードを全員がいただきました。それぞれのビンゴカードには9枚の写真が並んでいるのですが、いろいろなパターンがあって一人一人違うものが用意されていました。このカードを手にした子どもたちは、「早く散策していろいろなものを見つけたい」という気持ちが高まっているようでした。散策がはじまって、ビンゴカードの写真のところに行くと、詳しくその場所や周辺のことを教えてくれます。自分のカードにその場所があった子どもたちからは、「あったー。」と喜びの声が聞こえました。途中の少し広くなっている展望デッキで休憩とおやつタイムをとり、また歩きます。合計2時間ほどの散策でしたが、和琴半島内は樹木がたくさんあって、涼しく歩けたこと、講師の先生のお話がたいへん面白かったこともあって、みんな最後まで楽しく歩くことができました。講師の先生からフィールドハウスに戻ったときに、ヒグマやエゾリス、シカなどの写真が入った絵はがきを一人一人いただきました。ふるさとの良さをまた一つ感じられた思い出に残る1日になりました。子どもたちからの感想にもありましたが、ただ歩くだけでは見過ごしてしまう場所やものについて教えてくださり、大変勉強になりました。講師の先生、本当にありがとうございました。

カードにもある「くま岩」(義経岩)のお話を聞く子どもたち

7月17日ということで「北海道みんなの日」のお話もしてくれました。

 

夏のふるさと体験学習(1日目)

7月16日(金)に夏のふるさと体験学習(1日目)がありました。ふるさとの良さに触れるこの体験学習は豊かな体験活動を推進する本校の特徴的な行事の1つで、夏は2日間にわたって行います。1日目は地域の乗馬を体験できる牧場に行き、保護者の方を講師にお願いして活動を行いました。体験の内容は講師の方に教わりながら、まず、自分たちで馬をお世話する場所に移動させます。次に、馬のお世話です。2人もしくは1人で1頭の馬にブラシをかけました。馬はとても気持ちよさそうでした。次に鞍を乗せて、手綱をかけます。これらの活動も講師の方に一つ一つていねいに教わりながら子どもたちが行いました。教え方がとても上手で子どもたちもやり方を十分理解しながら取り組むことができました。そしていよいよ馬に乗ります。子どもたちは、こわがることなく次々と馬に乗り、湖のほとりをまわるコース一周を体験しました。ときどき馬をコントロールする場面がありましたが、どの馬も安定した動きで安心して見ていることができました。子どもたちは、普段できない乗馬や馬からの景色を心から楽しんでいました。最後は乗せてくれた馬たちをねぎらって終了です。今年のふるさと体験学習も本当に貴重な体験になりました。この体験をこれからの学習に生かしていきます。講師の先生、本当にありがとうございました。

馬をロープでつなぐ児童2名。

とてもわかりやすく教えてくださった講師の先生。

乗馬を心から楽しむ4年生児童。

いじめ撲滅サミット

7月10日(土)に弟子屈町のいじめ撲滅サミットが行われました。このサミットは、町内の小中学校の児童生徒の代表がそれぞれの学校のいじめ撲滅に向けた取り組みを発表し、その取り組みに対して話し合うという会です。司会は弟子屈高校の生徒2名が務めてくれました。和琴小学校の代表は6年児童と4年児童の2名です。緊張しながらも、今学校で取り組んでいるアクションチャレンジについてしっかりと説明することができました。この取り組みは人に対して、いろいろな活動に対して、自分から動くことで一人一人の行動がより豊かになることを目標にしています。この取り組みは他校の児童生徒からも高い評価を得ることができました。サミット後半は「友だちにしてあげたら、喜ぶと思うこと」というテーマに沿ってグループで話し合いました。ここでも緊張しながらですが、話し合いにがんばって参加しようとする姿が見られました。参加した児童2名は、他校の児童や年上の中高生の姿、そして他校の取り組みを知ることができる貴重な時間になりました。

アクションチャレンジについて一生懸命発表する本校代表の児童2名

参観日・個別面談

 

7月8日(木)に1学期末の参観日・個別面談がありました。1・2年生は国語の「大きなかぶ」「きつねのおきゃくさま」のまとめの発表を行いました。4年生は算数の「小数」の学習を行いました。5・6年生は学活で「修学旅行に向けて」きまりなどを話し合いました。どの授業でも、子どもたちが一生懸命取り組む姿が保護者の方々にも伝わったのではと思います。5・6年生の学活では一緒に修学旅行に行く美留和小学校とリモートでつないでの学習になりました。修学旅行のきまりについてたくさんの意見が両校から出され、充実した学習になりました。その後の個別面談では、児童それぞれの1学期のがんばりを中心に担任と保護者で話しました。どの面談も和やかな雰囲気で進んでいました。個別面談と並行して「修学旅行説明会」も開かれ、日程や行き先等について関係の保護者にしっかり伝えることができました。お忙しい中、今回も全家庭の保護者の方々に、参観授業・個別面談にお越しいただき、本当にありがとうございました。

おおきなかぶの発表をする1年生

美留和小学校児童とリモートでつないで学習する5・6年生

研究授業

6月30日(水)に北海道教育庁釧路教育局の指導主事の先生と弟子屈町教育委員会室長をお招きして、研究授業等を行いました。研究授業は、和琴小学校の先生方の研修の一環で目標に向かってどのように子どもたちの力を伸ばすか、そのためにはどのような授業をすればよいかをみんなで考えて行う授業です。今回は1・2年生の国語科の授業でした。1年生は「大きなかぶ」2年生は「きつねのおきゃくさま」です。1年生児童は、どんな人たちがどのようにしてかぶをぬこうとしたかを考え、そこからかぶの大きさについて自分なりの考えをもつことができました。2年生は、きつねのよい気持ち、わるい気持ちからゆれうごくきつねの気持ちを考え、きつねはだんだんよいきつねになっているのではと自分の考えをまとめていました。どちらの学年の児童も、教師の発問や指示にすばやく反応して学ぼうとしている姿がたいへんすばらしかったです。研究授業は子どもたちの力を伸ばすだけでなく、先生方の力も伸ばします。児童も教師も力を伸ばしていく研修をこれからも続けていきます。

一生懸命考えて書いている1年生児童

先生とのやりとりで考えを話す2年生児童

みんなで楽しめた運動会

6月19日(土)に運動会を行いました。今年の運動会はコロナ対応で、参加者を児童と家族に制限し、時間を短縮して行いました。子どもたちが意見を出し合って決めた今年の運動会のスローガンは「Best memories 協力!元気!一生懸命!」です。スローガンとともに、一人一人の目標を決めて、練習や準備からそれぞれのがんばる姿がたくさん見られました。本番では、お父さんお母さんと一緒にチーム一丸となって協力し、団体種目の玉入れやリレーなどに取り組みました。個人種目の徒競走での、最後まで一生懸命走る姿はとてもかっこよかったです。何度も繰り返して練習してきたよさこいの「和っ子ソーラン」も元気よく息の合った動きが光っていました。規模は縮小しましたが、用具の準備や後片付け、開閉会式の司会やあいさつ等、子どもたちが自分たちで作り上げ、みんなで楽しめた運動会になりました。

内容・話し方ともにすばらしかった児童会長のあいさつ

元気の良い低学年2人の選手宣誓

みんなで一生懸命ジャンプした長縄跳び

勝っても負けても一生懸命バトンをつないだ全校リレー

PTA古紙回収

6月11日(金)にPTA主催の古紙回収がありました。年に1度、地域の方に声をかけ、古新聞、古雑誌、段ボール、空き缶、空き瓶等を集めます。午後からの回収でしたが、回収時間の少し前から地域の方が続々と古新聞等を持ち込み、PTAの方々が受け取ると、美幌の業者のトラックに次々と運びます。今年もトラック2台、段ボール用の回収車1台の計3台にたくさんの古紙等を回収することができました。PTAのみなさん、天気が良く気温の高い中の活動大変お疲れ様でした。地域のみなさん、今年もたくさんの古紙等お持ちいただきありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。

古新聞をトラックに積んでいきます

段ボールもたくさん回収できました