学校紹介」カテゴリーアーカイブ

かわいいなぁ、新一年生!

先日、新一年生体験入学及び保護者説明会を行いました。低学年がお兄さん、お姉さんとして主に新一年生のお世話をしました。新一年生が来るというので、朝から気分はもう最高潮。4時間目に新一年生の二人と一緒に張り切って学習していました。給食は全校で児童で食べて、最後はみんなで見送って無事に一日体験入学を終えました。

張り切ってお迎えに来た1年生

1年生の2人は優しく教えていました

2年生も負けじとお世話をしていました

みんなで楽しく学習できました

給食も隣でお世話しながら食べていました

中学年の子も混じってお帰りの見送りをしました

 

非行防止教室

3学期から3年生から6年生を対象として、弟子屈警察署の方に来ていただき、非行防止教室を開いています。3回の予定で開くことになっています。この日は、1回目の教室で、スマホやゲームなどでSNSやチャットをする際に気をつけることなどを学習しました。自分の名前や住所などの個人情報を教えないことや写真などを要求されても送らないなどの注意することを学習しました。

弟子屈警察署の方と一緒に作ってきたいただいた原稿を子どもが読みながら進めました

子どもたちも警察の方の話に耳を傾けていました

冬のスポーツフェスティバル

2月1日(木)に今年もへき地三校が集まり、弟子屈町の町営リンクで行われました。開会式後に、自分で選んだ距離(50m、100m、300m、500m)をスケート滑走をしました。応援に来ていた保護者の方々から、子どもたちの頑張りに歓声があがっていました。競技が終了した後で、低・中・高学年に分かれてリンクの上でレクを行い、それぞれソリボーリングや長靴アイスホッケーなどをして冬を満喫していました。

へき地三校が集まると結構な人数となります

開会式では、三校を代表して和琴小の児童が挨拶をしました

開会式が終了した後に、それぞれの学校ごとに準備体操をし、いよいよ競技開始です

見事な滑走を見せてくれました

高学年の走りは、やっぱり力強かったです

低学年はソリボーリングで楽しみました

中学年は長ホで楽しみました

高学年も長ホで汗を流しましたが、高学年は氷の上を走るのも速かったです

閉会式では、各校の代表が感想を述べて冬のスポーツフェスティバルは終了しました

 

第1回 スキー教室

先日、清里町にある「緑スキー場」で全校スキー教室の1回目が行われました。今年も3回の予定で行います。地域のスキーの先生に講師をお願いし、子ども達のスキーの技術向上と興味をもって楽しくスキーができるように、子ども達に指導いただいています。1回目は、初級の子達を教えていただき、「だるまさんが転んだ」など、遊びを取り入れながら楽しくご指導いただきました。子ども達からも「スキーって楽しい」「もっと上に昇って滑りたい」などとっても意欲的な感想が聞かれました。次回もケガも無く楽しくスキー教室ができるようにしたいと思います。

今年1回目のスキーで、張り切っている子ども達

準備体操をしっかりとし、ケガのないように…

マンツーマンで頑張っています

だるまさんが転んだで体を大きく使いながら、ブレーキの練習です

中級の子達も懸命に練習中。とても上達したね!

地域の講師の先生にお礼をし、昼食にしました

来年に向けて

来年から外国語活動は3年生以上から実施されることになります。今までは、5年生からでしたが3年生からとなります。それに伴い、外国語推進教師の提案で外国語の授業研修を行うことになりました。この日は、推進教師自ら高学年の子達に外国語の授業を行いました。先生方も真剣に授業研に参加し、学んでいました。

英語の絵本をつかって授業を進めていました

真剣にメモをとり学ぶ先生方

この方をご存じですか?

この方の名前をご存じですか

先日の全校朝会で、子どもたちに校長先生から、「北海道の名付け親は誰か分かりますか。」という問いかけがありました。その問いに子どもたちから「松浦武四郎」という名前が出されました。今回の校長先生のお話は、北海道の名付け親「松浦武四郎」についてのお話でした。武四郎は、蝦夷地にかわる新たな名称「北加伊道」を政府に提示しました。後に「加伊」が「海」となり、「北海道」の名が誕生したとされています。この名前をアイヌの人々と交流を深める中で、武四郎は、当時和人に抑圧されていたアイヌの人々が「この地で安心して暮らしていけるようにしたい」という思いを強くしていきます。蝦夷地の名称を考案する際に、「カイ(=この地に生まれた者)」を取り入れ「北加伊道」としたのは、アイヌ文化を大事にした武四郎の思いが込められていると言われています。国名(石狩、後志などの支庁名)、86の郡名も、武四郎がアイヌ語にちなんで撰定しています。北海道にアイヌ語由来の地名が多く残っているのは、武四郎の働きによるものだったのです。2018年は、北海道という名前になって150年目の節目にあたる年です。「松浦武四郎」はこの屈斜路にも訪れていたそうです。縁の深いこの地に暮らしている者として、これからも故郷に誇りを持っていきたいものですね。

校長先生の問いかけに「松浦武四郎」と答えるとは素晴らしい!

武四郎の生まれ故郷にも足を運んだ校長先生。説明にも熱が入ります!

うれし、くやし銀メダル

先日、旭川で行われたフィギュアスケート大会で本校の子どもが、2位の成績を収めて朝会で表彰されました。私たちからすると2位の成績はすごいなぁと思っていたのですが、「転ばなければ…」「しっかりとジャンプできていれば…」などなど、本人は1位を目指して志しを高く持っているようです。この後、大きい大会が2回あるようです。今後の躍進を心から応援しています。

校長先生から賞状を受けとり、少し緊張気味

銀メダルが光っています。目指すは金メダルかな!?

消防署見学

中学年が以前見学に訪れた「弟子屈消防署」のことについてまとめ、みんなに発表しました。この日は、最新の救急車の設備や救護服、救難ボートなどの説明をまとめ、プロジェクターをつかってわかりやすく発表してくれました。 「弟子屈消防署」の皆さん、いろいろありがとうございました。

中学年の発表がはじまりました

プロジェクターを使い、自分たちが撮ってきた写真を見せながら発表しました

 

全校朝会

先週の全校集会は、校長先生から子どもたちに一つの問題提起がありました。それは「ハンセン病」のことについてです。この病気は、ライ菌で感染するため別名「ライ病」とも呼ばれています。ハンセン病患者の外見と感染に対する恐れから、患者たちは何世紀にもわたり社会的烙印を押されてきました。そのようなことから「ハンセン病」にかかった人やその家族が人々から差別にあい、隔離されていた歴史があったとの話をされました。この後、医学の進歩でハンセン病の感染力は極めて弱いことがわかり、今では“最も感染力の弱い感染病”とも言われています。続けて校長先生が子ども達に話されたことは、偏見を持ってその人を見るのではなく、しっかりとした「知識」を持って、今やるべき事をきちんと行うこと(予防などをする)が大切なことだと思います。最後に「君たちはどう思いますか」と問いかけて終わりました。

いつもどおり校長先生の講話がはじまりました

「ハンセン病」の人の写真を手に話は続きます

真剣に耳を傾け、それぞれ考えてくれた事と思います

インフルエンザ注意報!

インフルエンザが弟子屈町でもはやってきています。養護の先生から子ども達に「自分の身は自分で守る」方法についてのお話がありました。今、釧路や中標津、弟子屈町でインフルエンザが大流行しています。弟子屈小学校では、学年閉鎖となったそうです。できることをしっかりと行い、予防に心がけたいですね。

インフルエンザの予防法やどうしてかかるのかなど、詳しく説明してくれました

一回の咳で菌がこの程度跳ぶことを手作りの教材を使い、マスク着用の大切さを説明してくれました

最後は、手の洗い方をみんなでやってみてインフルエンザの予防講習を終了しました