月別アーカイブ: 3月 2018

卒業おめでとう!

3月23日(金)に和琴小学校第84回卒業証書授与式並びに修了証書授与式が行われました。この日は、雪が降る肌寒い日でしたが、教育長を始め、自治会長など総勢10名の来賓の方々に御列席いただきました。卒業生はもちろんのこと在校生も緊張感を持って式に臨んでいました。特に卒業した6年生は、小学校の思い出を胸にこれから学び舎となる弟子屈中学校での学校生活に期待を膨らませ、卒業していきました。また、今年度より修了式も同日に行ったため、在校生も春からは1つ学年が上になるという自覚を持って式に臨んでいました。卒業式の後に、6年生からお母さん方にこれまでの感謝の気持ちを手紙として伝えました。とても感動的な卒業式となりました。

卒業証書を受け取る卒表生

卒業記念品を校長先生にお渡ししました

この日は、修了式も同時に行いました

子どもからの手紙に目が潤みます

在校生に見送られて

和琴小ならではでしょうか。みんなで記念撮影

異動される先生方ありがとうございました

今回の人事異動で和琴小学校から4名の先生方が異動されることとなりました。これに伴い、離任式が行われ、子どもたちもそうですが、異動される先生方からもすすり泣きが聞こえ、涙涙の離任式となりました。異動される4名の先生方、新天地でのご活躍とご健勝を心からお祈りします。今まで本当にありがとうございました。

代表の子たちから花束を手渡し、これまでの感謝の気持ちを伝えていました

1年間ありがとう!

卒業式を間近に控え、あと少しで29年度も終わりとなります。先日、大掃除週間があり、1年間お世話になった校舎を子どもたちと一緒に大掃除しました。感謝の気持ちを込めて、一生懸命掃除しました。6年生は、中学校に進学となります。「6年間ありがとうございました」という気持ちを込め、また、在校生は「また来年もお世話になります」という気持ちを込めて大掃除に取り組みました。

低学年の子どもたちは、床拭きもしました

4年生の子たちは、来年この教室を使う子のために窓をピカピカにしていました

6年生の子たちは、今までお世話になった感謝の気持ちを込めて掃除をしていました

6年生を送る会

先日、今までお世話なった6年生に感謝の気持ちを込めて、5年生の実行委員の子を中心に6送会が行われました。会は、終始和やかな雰囲気の中行われました。まず、低学年の子どもたちが、6年生のお兄さん、お姉さんの顔を45秒間で描き、みんなに誰を描いたかを当ててもらうという発表をしました。45秒間という短い時間なので、描くのもなかなか難しかったようですが、低学年の子どもたちは一生懸命描いていました。中学年の子たちは、器楽の出し物をしてくれました。また、今年は6年生の子と4年生の子がコンビを組んで、「タイムマシン」というコントを披露してくれました。コントは、タイムマシンを発明した博士と助手が水を飲み、その後で10分前にタイムマシンで戻るという内容でした。何度も水を飲むという単純なネタが大うけで、だんだん水が飲めなくなり苦しそうにしている様子が笑いを誘っていました。とても和やかな雰囲気の中、楽しく6送会を終えることができました。

似顔絵を懸命に描く低学年の子どもたち

中学年の出し物器楽

ダンスを踊る高学年の子たち

笑いを誘ったタイムマシンのコント

卒業する子たち一人一人が6年間の思い出をみんなの前で発表しました

 

百人一首大会

3月17日(土)に川湯ふるさと館で百人一首の大会が開催されました。川湯地区の子どもたちと対戦しました。6チーム参加し、日頃鍛えた百人一首の腕を競いました。和琴小の子どもたちは、11月下旬から少年団として、地域の先生にご指導いただき百人一首の練習を重ねてきました。8名の子が、百人一首の少年団に入り3ヶ月近く練習してきました。ただ、大会の日は1人の子が都合が悪ったため、7人で参加しました。3回試合を行った結果、僅差で和琴小学校のチーム屈斜路(高・中学年チーム)が見事優勝しました。また、百人一首の練習は今回の大会をもって、しばらくお休みになりますが、また来年も百人一首を楽しみながら取り組みたいと思います。

しっかりと挨拶をしてからはじめました

低・中学年チームもよく頑張りました

終盤にさしかかり、緊張感が漂います

昼食の時は、試合のことを忘れ、和やかな雰囲気の中、お弁当をいただきました

心の授業

先日、ちょっと心配な事がありました。いたずらめいた事が書かれた紙が校内で見つかりました。そこで、「心の授業」として、急遽みんなに集まってもらいました。その中で、今回の出来事を話し、内容を聞いてそれぞれの考えを聞きました。子どもたちからは、「嫌な気持ち」「ダメだよね」「かわいそう」等という答えが返ってきました。その後、もし自分に関係することだったらどう思うかを考えました。また、いたずらを書いた子も「何かの理由があってやったかもしれない」ことも話しました。「何かいやなことがあったときや苦しい気持ちになった時などは素直に先生方に話をしてほしい」とお話しして終わりました。みんな、今回の出来事に真剣に向き合い、いい勉強になったことと思います。今後もいじめが心配される出来事があった時は、見過ごすことのないよう、職員一同子ども達と向き合いながら、さらなる心の成長につなげて行きたいと思います。

先生の問いかけに対し自分事のように聞いていました

この問題と真剣に向き合い考える子ども達

児童会選挙の任命式

先日児童会選挙が行われました。校長先生から任命証をいただき、役員になった子から一言ずつ決意を言ってもらいました。今回落選してしまった子も自分がやりたいことを委員会活動などを通して頑張ってやってほしいと思います。これからの子ども達の頑張りを期待しています。

校長先生から任命書をいただき

これから取り組んでいきたいことなど決意を発表しました

 

 

校長先生の講話より

先日の全校朝会で、校長先生のお話がありました。その際に平昌オリンピック金メダリストの小平奈緒選手の写真を見せながら、オリンピックであった場面を取り上げながら「やさしさ」について話してくれました。小平選手が新記録を出した後に人指しで「しー」というようなジェスチャーをした写真でした。小平選手がなぜこのようなことを行ったのかを子ども達と考えました。その後で、「この後に滑る選手のことを気遣った行動だった」ことを校長先生が伝え、この行動が世界の人々に感動を与えたことをお話してくれました。子ども達からは、「自分が世界新記録を出して嬉しいはずなのに他の人の心配をしていてすごい」「人を思いやる気持ちがスゴい」などの感想が聞かれました。和琴小の子が「人のことを思いやれる優しい人」になってほしいと思います。

「しー」のジェチャーをする小平選手

校長先生の話を真剣に聞く子ども達

卒・修了証書授与式の練習

卒業証書・修了証書授与式が3月23日に行われます。昨年度までは、卒業証書授与式と修了証書授与式を別日に行っていました。しかし、今年から保護者や地域の方々、たくさんの人たちに立派になった子ども達の姿を見ていただきたいという思いから、同日に行うこととしました。インフルエンザや悪天候が重なりハプニング続きでしたが、本番に向けて本格的に練習が始まりました。お時間のある方は、ぜひ和琴小学校にお越しいただき、子ども達の晴れの姿を見ていただければと思います。なお、卒・修了式は10時から体育館にて行います。

卒業証書を受けとる練習をしています

呼びかけの練習場面

優勝、おめでとう!

以前にフィギアスケートの大会に出ている子がいて、惜しくも2位だったとお伝えしました。今回、札幌の大会において前回の雪辱を果たし、見事優勝しました。全校朝会で表彰されたのですが、みんなからお祝いの言葉をかけられ、とても嬉しそうな笑顔を見せてくれました。本当におめでとう!来シーズンも頑張ってください。

校長先生にメダルをかけていただき

満面の笑みを浮かべていました。本当におめでとう!