月別アーカイブ: 2月 2021

冬の親子レク

2月13日(土)に冬の親子レクを行いました。ここ数年は親子でゲレンデスキーでしたが、今年度は学校のリンクと体育館で行うことになりました。リンクでは親子で長靴アイスホッケーをしました。チームは子どもチーム対保護者チームです。前半は学校リンクで練習を積んできた子どもチームが躍動し得点を重ね、後半は氷に慣れてきた保護者チームが追い上げて最後は同点で終了しました。最後まで両チームともに楽しめた長靴アイスホッケーでした。次に体育館に移動して親子でカルタ(百人一首)を行いました。家族内でチームや持つ札の数を決めて進めました。最後まで札に集中した熱戦が繰り広げられ、見ていてとてもおもしろかったです。最後は子供たちに今年大人気のドッジビーをしました。子供チームがドッジビーの投げ方が上手で保護者チームも大苦戦でした。子供たちの活躍がお父さん、お母さんを本気にさせ、どの種目も最後まで楽しめた親子レクになりました。

氷の上でもすばやい動きを見せた子供チーム

札への集中がすばらしかった家族カルタ

好プレーがたくさん見られた親子ドッジビー

栄養指導

2月4日(木)に弟子屈中学校の栄養教諭の先生を講師にお招きし、栄養指導の学習を行いました。先生は子供たち1人1人にまず、きらいな食べ物とその理由を聞き、「そうだよね」ときらいな食べ物があることを認めてくださいました。そういった雰囲気作りで子供たちはその後も、思い切っていろいろな発言ができたように感じました。次になんのために食べるかを子供たちに問いかけ、動くためのエネルギー、体の成長、風邪等をひかない体作りの3つの役割を引き出していました。そしてどの食べ物がどの役割になるか、みんなで考え、最後はいろいろな食べ物をバランス良く食べることが大事というまとめでした。授業後の子供たちからは、「苦手なものも少しずつ食べていきたい」という感想が見られ学習したことが食べる意欲につながったことを感じました。

食べ物が3つの役割のどこに入るか考える児童

冬のスポーツフェスティバル

2月1日にへき複3校合同の冬のスポーツフェスティバルを行いました。気温は低かったものの、晴天で風もなく絶好のコンディションで実施できたことがたいへん良かったです。前半はスケート記録会です。子どもたちは、50m、100m、300m、500mから2種目を選んで出場しました。どの児童も練習の成果を発揮し、自分の力を出し切って滑りきることができました。後半は、氷上ゲームです。低学年は「氷上ボウリング」中・高学年は「長靴アイスホッケー」を行いました。氷上ゲームはみんな楽しく参加することができました。はじめて参加した1年生児童も同じチームの他校の児童とすぐに打ち解けて、チームワークよく氷上ボウリングに取り組む姿が見られました。また、開閉会式の司会や感想を担当した4・5年生の児童も自分の役割をしっかり果たしていました。今年度のへき複合同の行事は今回の冬のスポーツフェスティバルで最後になりますが、また来年度も他校の児童との交流ができるといいなと感じた1日になりました。

はじめてのスケート記録会に挑戦する1年生児童

長靴ホッケーに取り組む中学年児童

立派に司会をつとめる4年生児童

 

単P研を行いました

1月22日(金)に単P研(PTAの研修会)を行いました。身近な美留和在住の藤原俊和様を講師にお招きし、「表現教室:番外編 自分を表す/相手を受け取る」~私もあなたも大切にするコミュニケーションのおすそ分け♫~というタイトルで講演をしていただきました。話を聞くだけでなく、そのときの気持ちを参加者が簡単に話したり、普段思っていることを話して、それについて話していただいたりと参加型の研修会になりました。その中でNVC(共感的コミュニケーション)について教えていただきました。相手を大切にするそのコミュニケーションの仕方を、学校生活や日常生活に生かしていきたいと感じました。藤原俊和様、たいへん貴重なお話と心温まる時間をありがとうございました。

共感的コミュニケーションについてていねいに教えてくださいました