月別アーカイブ: 1月 2021

チャレンジ冬休み作品発表会

1月18日と19日の朝の時間を使って、チャレンジ冬休み作品発表会を行いました。作品発表会と言っていますが、子供たちの興味や関心があるものを作る、調べることへのチャレンジなので、工作や手芸だけでなく自由研究も含まれています。この発表会では、その作品や自由研究の内容はもちろん、どうしてその作品を作ろうとまたは調べようとしたのか、そしてこの作品や自由研究の工夫したところはどこなのかをそれぞれ発表しました。全児童で6人ですが、同じものはなく、それぞれの個性あふれる作品・自由研究になりました。普段の自主学習でも自分の興味・関心のあるもを中心に行っていますが、長期休業を使って時間をかけてじっくり作品作りや自由研究に取り組む良さを感じました。

工夫して作った鉛筆立てについて発表する児童

3学期スタート!「冬のふるさと体験学習」

1月15日(金)、児童6人全員が元気に登校し3学期がスタートしました。始業式では、児童会長が冬休みの思い出と3学期の目標で「3学期はフィギュアスケートや歩くスキーをがんばりたい」と話していました。また、始業式の日に「冬のふるさと体験学習」も行いました。毎年、講師の方をお招きして歩くスキー体験を行っています。今年も雪などの状況をみて昨年と同じ、摩周湖周辺を歩きました。その日は天気にも恵まれ、摩周湖や弟子屈町内をとてもきれいに見ることができました。子供たちは、歩くスキーに毎年体育等で取り組んでいるだけあって、とてもよいペースで歩いていました。活動後、子供たちは、「競走したのが楽しかった。」「これからもふるさと(弟子屈の大自然)のよさをいっぱい知りたい。」と振り返っていました。講師の先生、そして一緒に活動に参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

歩くスキーで上り坂を一生懸命登っている児童

本の寄贈、アイヌ文化体験のお礼のお手紙を渡しました

12月に美留和在住の動物学者の方から児童人一人一人に2冊ずつ本をいただきました。手に取った子供たちは、中を見て、日本の生き物の大きさや体重がわかっておもしろい、たくさんの生き物がいることがわかったなど感想を話していました。2学期中に本をいただいたお礼の手紙と、前にもお知らせしたアイヌ文化体験で教わったことへのお礼の手紙を書き、冬休み中に手紙を渡してきました。どちらの方も直接渡すことができました。子供たちからの手紙をたいへん喜んでいる様子でした。感謝の気持ちを素直にそして豊かに表現できる子供たち、内面が育っていると感じました。

1年生児童と5年生児童が書いたお手紙

2学期、無事終了

新年、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。昨年の12月25日で、無事2学期が終了しました。終業式では、児童会副会長の児童が、2学期の振り返りと3学期にがんばりたいことを話しました。2学期一番の思い出は「学習発表会」で練習をとてもがんばったことを話していました。3学期がんばりたいことは4つあり、1つ目が漢字の読み書き、2つ目がやったこといのない楽器に挑戦、3つ目は算数の計算、4つ目は腹筋を6つにわる、そのためにたくさん勉強してたくさん体を動かしたいと力強く話していました。3学期も児童それぞれ目標をもち、それに向かって日々努力していくことが大事だと話を聞いていて改めて感じました。

3学期の目標を力強く話す児童会副会長