学校紹介」カテゴリーアーカイブ

運動会総練習

昨日、運動会の総練習を実施しました。

先週とはうってかわり、初夏を思わせるような天気のもと、実施することができました。

開閉開式の練習の後、ラジオ体操、玉入れ、綱引き、リレー、和っ子ソーランなどの練習をしました。また、和琴小学校の伝統的な競技である「屈斜路夏の陣」の練習も行いました。

みんな本番のつもりで真剣に練習し、気温が高いせいもあってか汗びっしょりになりました。

昨年はあいにくの雨で体育館での実施となりましたが、天気予報を見ると今年こそは広々としたグラウンドで運動会ができそうです。今から運動会が楽しみです。

 

PTA古紙回収作業

先週金曜日、毎年行っている「PTA古紙回収作業」を行いました。

今年は天気に恵まれ、やや暑いと思える晴天の中で行うことができました。

地域の方々を中心に、今日の回収作業のために集めていただいていたたくさんのリサイクル品を回収することができました。本日得た収益金は主に児童の教育活動を支援するPTA活動のために活用します。

回収作業にご協力いただきましたPTAの皆様、並びに地域の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

農園活動 その2

先日、地域の方を講師としてお招きし、ハウスでの苗植え作業を行いました。

今回は毎年いただいているアピオス(アメリカホドイモ)の苗の他、サツマイモの苗をいただきました。

アピオスは北米原産のマメ科の植物です。現在は青森県で栽培されているようですが、非常に珍しいものです。

また、サツマイモですが、弟子屈町と交流のある鹿児島県の特産物で、子どもたちにとっては初めての挑戦です。

いずれもハウスでの栽培のため、温度管理や水やりなどお世話が大変ですが、秋の収穫を楽しみに、大切に育てていきます。

避難訓練

先日、今年1回目の避難訓練を実施しました。当初予定していた日が雨だったため、この日に延期となっていました。

災害に対応するための避難訓練は年間2回実施します。今回は大地震を想定した避難訓練でした。

3.11の大震災を経験してから6年目となりました。子どもたちも含め、大勢の方々が犠牲となり、学校の防災教育を大きく見直すきっかけとなりました。

道東の沿岸部に比べ、内陸部は大きな地震が少ないように感じますが、ここ屈斜路地区でも過去に大地震を経験しています。また、近くにある硫黄山は活火山として警戒レベルが設定されるなど、自然災害の可能性は決して0(ゼロ)%ではありません。

今回の避難訓練を通して、子どもたちにも決して人ごとではなく、常に災害に対しての心構えを持ってほしいことを伝えました。

子どもたちの命を預かる学校としても、これからも「安全・安心」な学校づくりを進めていきます。

教育大生 一日研修

先週、北海道教育大学釧路校の1年生6名が来校しました。

北海道教育大学釧路校では地域の特色でもある「へき地教育」に力を入れており、毎年、新入生を対象にした研修やへき地校実習などを行っています。

今回は4月に入学して間もない1年生対象の研修でした。

当日は各学級の授業の様子を観察したり、休み時間や給食、掃除の時間などを通して、児童と交流しました。

学生にとっても、本校の児童にとっても、楽しい一日でした。

釧路管内はもちろん、北海道にはたくさんのへき地の学校があります。今回の実習を通して、へき地の学校のよさを知り、子どもはもちろん、家庭や地域に貢献できる教師になってほしいと思いました。

少年の主張大会・いじめ撲滅サミット

21日(日) 弟子屈町公民館で「少年の主張大会」と「いじめ撲滅サミット」が開催されました。

少年の主張大会では本校の6年生が学校を代表し、「夢に向かって」と題して、自分の将来の夢や夢を実現するための自分なりの考えを発表しました。

大勢の前で発表する機会が少ないため、最初はとても緊張していたようですが、徐々にペースをつかみ、堂々と発表しました。会場からもたくさんの拍手をいただきました。

また、並行して行われた「いじめ撲滅サミット」には本校の児童会長が参加し、いじめ防止の取り組みを紹介したり、他校の取り組みの様子について交流しました。言葉での発表だけでなく、資料も用意して、とてもわかりやすい発表でした。

少人数の学校であるが故、大勢を前にしての発表に苦手意識を持っている子が多いのですが、こういった機会を大切にして、表現力を育てていこうと思います。

少年の主張大会

少年の主張大会

いじめ撲滅サミット

いじめ撲滅サミット

交通安全教室

先週金曜日、交通安全教室を実施しました。

当時は晴天に恵まれ、多くの車が国道を走っている中で実施しました。

今年も和琴半島の入り口にある押しボタン式の信号機のある交差点で行いました。

最初は歩行者として、安全な道路の横断の仕方を勉強しました。

続いて、3年生以上の子どもたちは自転車に乗って安全確認、道路横断の方法などについて学びました。3年生上の児童は全員が自転車通学しているので、真剣に取り組んでいました。

最後にダミー人形を使って、自動車が人と衝突する時の衝撃の大きさを観察しました。

昨年、弟子屈町内で痛ましい死亡事故が起きました。また、毎年、必ず日本のどこかで小学生が巻き込まれる交通事故が起こっています。

今日の交通安全教室も含め、様々な機会を通じて、子どもたちに「命の大切さ」や「自分で考え行動することの大切さ」を伝え、「自分の命を自分で守る」ことのできる子どもになることを願っています。

グラウンド整地作業に感謝

先週、弟子屈町の「今道東建設」さんが地域貢献作業ということで学校のグラウンドをきれいに整地してくれました。

運動会を控え、屋外の活動が増えてくる中、毎年のことではありますが、草一つないくらいきれいにしてくださいました。

きれいにしていただいたグラウンドをできるだけ活用し、子どもたちの体力向上に役立てたいと思います。

本当にありがとうございました。

へき地3校集合学習①

今年も3校合同の集合学習が始まりました。昭栄小学校が閉校となってからは美留和小、奥春別小の3校が集まって、少人数ではなかなかできないような教育活動を行っています。

この日は新しいメンバーが初めて顔を合わせました。各校の紹介の後、全員でゲームをしました。

その後、低・中・高学年に分かれての授業でした。中でも、高学年は修学旅行実施の年なので、真剣な表情で話し合いをしていました。

給食もみんなで食べましたが、仲のよい友達と再会したり、新しい友達ができたりと楽しい一日でした。

農園作業スタート

学校のまわりの桜も見ごろを迎え、いよいよ春本番を思わせるようになりました。学校の付近や側を通る国道でも農作業車が行き来し、春作業真っ盛りのようです。

そんな中、学校でもいよいよ農園活動がスタートしました。

この日は毎年お願いしている地域の「畑の先生」をお招きし、タマネギ、ジャガイモ、メロンを植えました。

毎年のことなので、子どもたちも先生方も手際よく作業を進めました。

ハウスの管理や草取りなど大変なこともありますが、秋の収穫を楽しみにしながら活動していきます。