夏のふるさと体験学習②

夏のふるさと体験学習パート2です。

30℃を優に超える猛暑の中のカヌーだったので、子どもたちはとても気持ちよさそうでした。

その後、着替えを済ませ、学校に戻った子どもたちですが、早速夕食の準備をしました。(低学年は宿泊しないので、ここから翌日の朝までお別れです。)

夕食のメニューはカレーライスと焼き鳥です。調理班と火起こし班に分かれ、手際よく準備しました。

夕食の後は2つめの体験活動「星空観察会」です。

昨年も実施したのですが、あいにく曇り空だったため、スクリーンに星空を投影し、「星空観察気分」を味わいました。

さて、この日ですが夏空では珍しく空気が透き通り、時間が経つにつれたくさんの星が現れ、満天の夜空を満喫しました。スクリーンでの説明にあわせ、レーザーポインターを使い、実際の夜空から、北斗七星や北極星、さらには夏の大三角、天の川など様々な星を観察しました。さらに天体望遠鏡で「土星」を観察し、おぼろげながら「土星の輪」を見ました。

へき地にある学校ゆえ、付近にほとんど街灯がなく夜空にこれほど星があったのかと改めて感動しました。

そして、子どもたちは多くの星に見守られながら1日目のふるさと体験活動を終えました。(続く)

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