夏のふるさと体験学習パート3です。
2日目の朝を迎えました。前日の体験活動で疲れているのかと思いましたが、子どもたちは朝から元気いっぱいでした。
ラジオ体操の後、校舎周辺を散歩し、途中、近くの牛舎で搾乳の様子を見学しました。その後、簡単な朝食を済ませた後、いよいよ2日目の体験活動が始まりました。
最初はデジカメをもって3つの班に分かれ、学校の周りにある屈斜路の自然を撮影し、教室でプレゼンしました。きれいな、そして楽しい写真がたくさんありました。
次に今年初めて行う「馬とのふれあい体験」を行いました。
近くの観光施設に移動した後、まずはじめに馬との接し方、お世話の仕方を教わりました。その後、実際にブラッシングを体験しました。はじめはおっかなびっくりの子どもたちでしたがすぐに馬とも仲良くなりました。
そして、いよいよ「乗馬体験」です。馬に乗るのはもちろん初めてで、子どもたちもかなり緊張した様子でした。手綱のさばき方を教わった後、低、中学年は引き馬で、高学年は一人で馬に乗りました。短めのコースを一周しましたが、戻ってきた子どもたちの顔を見るととても満足しているようでした。
昨年に引き続き、土曜授業を活用した「夏のふるさと体験学習(学校キャンプ)」ですが、地元の素晴らしさをたっぷりと味わった2日間でした。