学校紹介」カテゴリーアーカイブ

2学期無事スタート

大変長らく更新せずに、ご迷惑をおかけしておりました。6月の学校再開後の様子も随時、紹介させていただきたいと思います。さて、ここ和琴小学校も夏休みを短縮して、8月20日から2学期が始まりました。児童6名全員元気にそろって、スタートができたことがとても良かったです。2学期始業式では、児童会副会長の児童が「みんなの笑顔を満開にしたい。」と2学期の抱負を語りました。夏休みの思い出を聞いたところ「家族で」「近場で」楽しむことが多かったようでした。2学期も引き続き、新型コロナウイルス対策を十分に取りながら、和琴小学校ならではの体験を重視した活動、行事を行っていく予定です。子供たちの明るい様子をどんどん届けていきたいです。2学期もよろしくお願いいたします。

児童6人元気にそろっての始業式

夏休みの思い出と2学期の抱負を語る児童会副会長

 

学校再開

 

国、そして北海道の緊急事態宣言が解除となり、ここ和琴小学校でも6月から待ちに待った学校再開となりました。心配された児童の心身の状態ですが、5月の間は分散登校を行っていたので、そのときに子供たちの元気な様子を見ることができました。また、臨時休校中は家庭での学習が中心になりましたが、保護者の方々の協力もあり、どの子も家庭での学習をしっかり行うことができていました。6月の学校再開にあたり、全校朝会で校長先生から三密の意味の確認とそれを起こさないように学校全体で取り組むこと、手洗いやマスク、消毒等での予防はこれからも続くことが話されました。また、臨時休校で活動がなかなかできなかった児童会の会長、副会長の所信演説が行われ、それぞれ「協力」や「ふれあい」を大切にしていきたいと述べていました。子供たちの校長先生や児童会二役のお話を最後まで姿勢良く聞く姿に、学校再開の意欲を感じました。

校長先生のお話をしっかり聞く子供たち

手作りマスクをいただきました

新学期がはじまってすぐに、地域の方から子供たちにと手作りマスクをいただきました。とてもかわいい布できれいに作られたマスクです。手に取った子供たち、特に女の子は「かわいい」と言って大変喜んでいました。今週はいただいたマスクをさっそくつけて元気に過ごす子供たちの様子が見られました。手作りマスクの寄贈していただき、大変ありがとうございました。

とてもかわいくて、きれいなマスクをありがとうございました

マスクをつけて笑顔の児童

うれしいかぎりの入学式

4月7日(火)に始業式そして入学式が行われました。3年生から5年生の子供たちは長い休み明けでしたが、みんな元気に登校し始業式を迎えることができました。その後に行われた入学式は昨年は1年生が入らなかったので、2年ぶりの入学式になりました。感染症拡大予防の継続ということで、今回の式もいろいろな制限をかけながらのものになりました。それでも、子供たちが普通に登校し、始業式、入学式が挙げられたことがたいへんうれしかったです。今年の新入生は女子1名です。緊張はしていましたが、とても落ち着いて姿勢もよく式に臨んでいました。これからの活躍が楽しみです。3年生から5年生の子供たちも新入生の入学を心から歓迎していました。これから、いろいろな場面でよいお手本になったり、よい関わりをしてくれたりする姿が見られると期待しています。

少し緊張した入場です

最後まで姿勢良く式に臨みました

分散登校での卒業式

久しぶりの投稿になり、皆様にご迷惑をおかけしました。ここ北海道の弟子屈町でも新型コロナウイルス感染症拡大防止のため臨時休校が2月の終わりから3月の後半にかけて行われました。3月から分散登校が行われ、和琴小学校でも卒業式・修了式を合わせて3回の分散登校を行いました。3月24日に行われました卒業式・修了式は、参加者を制限し、参加者同士の間隔を開け、全員マスク着用、そして時間も短縮した式になりました。例年の卒業式・修了式のような呼びかけや式歌は行えませんでしたが、3人の卒業生を送り出す気持ちは参加者全員から感じられた式になりました。3人の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。特にこの1年間は最上級生として、仕事を率先して行い、下級生に声をかけ、委員会や遊びの中心となってくれたこと大変感謝しています。中学校生活も自信を持ってがんばってください。

しっかりとした足取りで入場する卒業生

式の最後にお世話になった保護者の方々に感謝をこめて礼をしました

 

みんなで楽しめた冬の遠足(親子レク)

2月8日(土)に土曜授業で冬の遠足(親子レク)が行われました。昨年に続いて今年も美幌リリー山スキー場にて、親子でスキー・スノーボード(保護者の方数名)を楽しみました。リリー山スキー場はペアリフトで下りる場所も2カ所あり、みんながリフトに乗って手軽に楽しめるスキー場でした。ほとんどの子ども達は午前中の2時間そしてお昼休憩をはさんで約1時間の計3時間、滑ってはリフトに乗りまた滑って乗りの繰り返しで、飽きることなく滑っていました。自分の父さん母さんと滑ったり友だちと滑ったり、先生と滑ったりでとても楽しそうでした。ある子と一緒にリフトに乗ったとき、その子どもが「スケートもスキーも歩くスキーもやっている学校ってなかなかないんだって。」と言いました。確かにそうだし、それってすごいことだなと思いました。先週までは最高気温が-10度くらいで昼間も本当に寒かったですが、寒いからこそ、そして雪が降るからこその、そしてこの地域だからこそできるこれらの冬のスポーツをこれからも楽しんでいきたいと感じたひとときでした。

友だちと楽しく滑る子ども達

親子で楽しくリフトに乗りました

参加者みんなで記念撮影

スケート授業がんばりました

1月30日(木)に予定されていました冬のスポーツフェスティバルは残念ながら、大雪で中止になってしまいましたが、その大会に向けて、そして自分の記録更新を目指してスケート授業に意欲的に取り組む子ども達の姿が見られました。今年は雪不足の影響で学校のリンク作りが思ったように進まず、学校のリンクは1週間ほどの利用にとどまりましたが、学校のリンク、そして町のリンクでスケート授業を行いました。町のリンクでのスケート授業1回目は雪の降るなかでしたが、ひざを曲げて滑ったり、片足に長く乗って滑る練習に元気よく取り組みました。町のリンク3回目の練習では、これまでの練習の成果を生かして、タイムの測定をしました。100m、300m、500mとタイムを測定しましたが、昨年よりタイムが上がっていたり、練習のはじめの頃よりタイムが上がっていて喜ぶ子ども達の姿が見られました。6年生は最後のスケート授業になってしまいましたが、在校生はこれからも冬のスポーツとして、楽しく、自分の記録に挑戦しながら取り組んでいってください。

ひざを曲げて滑る練習に取り組む子どもたち

自分の記録に挑戦!

3学期開始、冬のふるさと体験学習

冬休みが終わり、いよいよ3学期が始まりました。始業式には全児童、全教職員が元気に集合し、みんなで歌った校歌の歌声からも「2020年もがんばるぞ。」という思いを感じました。3学期が始まった最初の土曜日に土曜授業の「冬のふるさと体験学習」が行われました。夏のふるさと体験同様、講師はガイドさんをされている保護者の方にお願いし、楽しく安全に歩くスキーを教えていただきました。今年の冬は雪が少なく、雪不足の影響が心配されましたが、講師の方が選んでくださった摩周湖の方はたっぷりとまではいきませんが、体験をするのに十分な雪がありました。バスで現地に到着後、準備体操をして第三展望台の方に登っていきました。その日は天気がとても良く、風もない最高のコンディションで気持ちよく歩くスキーを楽しむことができました。途中で登ってきた坂を滑ってみたり、摩周湖や遠くの阿寒の山や斜里の山を眺めたり、一緒に参加した保護者の方や子どもたちと話をしたりしながらの活動になりました。このようなことが歩くスキーの楽しみ方なのかなと思いました。そしてこのような体験ができる和琴小学校は改めていい学校だなと感じました。お忙しい中講師を引き受けてくださった保護者の方に感謝します。ありがとうございました。

コースの幅が広く、会話を楽しみながら活動することができました

快晴のもと、楽しいひとときを過ごせました

2学期が終了しました

12月24日(火)に2学期終業式が行われ、89日間の2学期が終了しました。終業式では、校長先生がお話の中で児童一人一人に2学期の思い出を聞き、子どもたちは、「水泳学習」や「学習発表会」などしっかり発表する姿が見られました。お話の最後には長い休み前恒例の、「自分の命は自分で守る」とみんなで声を出し、安全の意識を高めました。そして、後期児童会長のお話では、2学期にがんばった学習発表会、特に全校劇の取り組みのことを話したり、冬休み後の3学期に自分は卒業なので、勉強等のまとめをしっかりしたいことやみんなと最後まで楽しく遊んでいきたいと力強く話していました。22日間の冬休みを楽しく安全に、そして長い休みにしかできないことにチャレンジして過ごしてほしいです。

一人一人の思い出を聞く、校長先生

2学期の思い出や3学期にがんばりたいことを話す児童会長

 

パナソニック女子陸上部が来校し交流しました

12月13日(金)にパナソニック女子陸上競技部(エンジェルス)が来校し、児童との交流授業を行いました。パナソニックエンジェルスと言えば、今年は惜しくも3位でしたが、昨年、一昨年とクイーンズ駅伝を優勝している強豪チームです。そのチームの選手13名と監督・コーチ・スタッフ6名の計19名で来校していただきました。児童との交流授業では、まず軽く準備体操をして、次にエチオピア体操を教えていただきました。名前の通りエチオピアの選手がしている体操ということで、内容は肩の関節や股関節をリズムよく動かすという体操でした。子ども達も選手の皆さんに混ざって参加し、真剣に取り組みながらもときどき笑みがこぼれる様子が見られました。次に選手の皆さんと子ども達全員が2チームに分かれて、しっぽとりゲームをしました。1回の時間は3分で、選手達は3分で約1km走れることも教わりました。普段のしっぽとりはとられたらお休みですが、このしっぽとりはとられても3分間相手のしっぽをとることができるというルールで、運動量十分なゲームになりました。次に、子ども達から選手の皆さんへの質問タイムがあり、最後に選手の皆さんから子ども達にプレゼントをいただき、記念撮影をして終了しました。普段なかなか交流できない選手たちとの交流に子ども達、そして駅伝好きの先生方が大喜びの時間になりました。パナソニックエンジェルスの皆さん、本当にありがとうございました。これから、全力で応援していきます。

選手と子ども達一緒にエチオピア体操

大盛り上がりの、しっぽとりゲーム

プレゼントもいただき、みんな大満足でした