タブレットを使った学習

今年度から1人1台端末(タブレット)が導入され、ここ和琴小学校でもタブレットを活用した授業が行われています。授業での活用を紹介させていただきます。1つ目はタブレットを使った図工の授業です。自分で撮った写真を背景にしてタブレットの画面上で「下書き」を行い、描き込んだデータを教師用タブレットに送るというものです。写真に直接描き込む、違うなと思ったら描き直すことが簡単にできるので、積極的な学習につながっていました。次に、日常の授業の振り返りをタブレットに打ち込んだり、音声入力で残し、それを児童教師みんなで共有する取り組みです。記録を残すことと交流することが同時にできるのがとてもよいところです。その他にもグーグルミートを使った、リモート授業に対応できる取り組みや学習ルールの確認も進めています。これをするならこのアプリだなとはまだまだいきませんが、教師も児童も試行錯誤を重ねながらタブレットをどんどん使っていきたいです。

タブレットで下描きして完成した作品

振り返りをタブレットに打ち込む児童

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