学校紹介」カテゴリーアーカイブ

全校朝会

先週の全校集会は、校長先生から子どもたちに一つの問題提起がありました。それは「ハンセン病」のことについてです。この病気は、ライ菌で感染するため別名「ライ病」とも呼ばれています。ハンセン病患者の外見と感染に対する恐れから、患者たちは何世紀にもわたり社会的烙印を押されてきました。そのようなことから「ハンセン病」にかかった人やその家族が人々から差別にあい、隔離されていた歴史があったとの話をされました。この後、医学の進歩でハンセン病の感染力は極めて弱いことがわかり、今では“最も感染力の弱い感染病”とも言われています。続けて校長先生が子ども達に話されたことは、偏見を持ってその人を見るのではなく、しっかりとした「知識」を持って、今やるべき事をきちんと行うこと(予防などをする)が大切なことだと思います。最後に「君たちはどう思いますか」と問いかけて終わりました。

いつもどおり校長先生の講話がはじまりました

「ハンセン病」の人の写真を手に話は続きます

真剣に耳を傾け、それぞれ考えてくれた事と思います

インフルエンザ注意報!

インフルエンザが弟子屈町でもはやってきています。養護の先生から子ども達に「自分の身は自分で守る」方法についてのお話がありました。今、釧路や中標津、弟子屈町でインフルエンザが大流行しています。弟子屈小学校では、学年閉鎖となったそうです。できることをしっかりと行い、予防に心がけたいですね。

インフルエンザの予防法やどうしてかかるのかなど、詳しく説明してくれました

一回の咳で菌がこの程度跳ぶことを手作りの教材を使い、マスク着用の大切さを説明してくれました

最後は、手の洗い方をみんなでやってみてインフルエンザの予防講習を終了しました

冬休みの作品紹介

先週、朝の時間を使い、冬休み中に手がけた作品について、一人ずつみんなの前で紹介しました。頑張って工作を仕上げてくる子や調べ学習や料理の体験をまとめてくる子など様々でした。どの子達も自分が手がけた作品を自信を持って発表していました。

それぞれの学級ごとにまとまって発表しました

工作を作ってきた子

料理など体験したことをまとめてきた子

発表した後は、近くで見せてもらったりもっと詳しく説明を聞いたりしました

 

 

全校スケート教室

今年も町営スケートリンクで、全校スケート教室が行われました。この日はあいにく数名の子が欠席していましたが、その他の子ども達は楽しく学習することができました。学年に関係なく、初級、中級、上級に分かれて行いました。それでは、学習している様子をご覧ください。

高学年を中心に準備体操で、体をほぐしました

初級の子達が転ぶ練習をしました

椅子を使って特訓中!

友達と競争しながら練習中

つながっている人たち発見。なんだか楽しそう!

美羅尾山をバックにハイチーズ!

初めてのスケート学習

1月17日(水)に低学年のスケート授業を行いました。1年生にとっては、小学校に入ってから初めてのスケート学習となりました。椅子を使いながら滑る姿は、真剣そのものでした。2月1日(木)には、冬のスポーツフェスティバルが、町営リンクを会場に複式の3校で行われます。その時までにどのくらい上手になっているか楽しみにしたいと思います。

とても広いリンクを使い放題です

先生に手をとってもらいながら、真剣に取り組んでいました

さぁ、前の先生に追いつけるかな

 

力を合わせて

先日、和琴小のスケートリンクに雪が積もりました。「自分たちのリンクは自分たちで整備しよう!」を合い言葉にみんなでホーキングをしました。朝の学習時間を使い全校児童そろってホーキングをしました。子ども達は楽しみながらリンク清掃を行っていました。

高学年の子達は先頭に立って手本となるべく頑張っていました

 

低学年の子ども達も頑張ってホーキングしました

みんなの力で、15分程度できれいになりました

 

 

 

元気な顔がそろいました

24日間あった冬休みが昨日で終わり、3学期の始業式がありました。13人の子ども達も誰一人休むことも無く、元気に登校してくれたことが何よりです。少し見ない間に子ども達の成長はスゴいですね。背が伸びている子、顔つきがなんとなく大人っぽくなった子などなど、成長の速さには本当に驚かされます。始業式では、校長先生から《感謝の気持ち》について、お話がありました。「感謝する気持ちを持つことは、周りの人にとって良いことだと考えている人がいるかも知れないけど、実は自分にとって良いことなんだ。」という内容のお話があり、初めは「何でだろう。」という顔をして聞いていた子ども達でしたが、続けて校長先生から「感謝の気持ちを持つと言うことは、相手の人のことを大切にすると言うこと。そう思える人は、たくさんの仲間を作れる人です。だから、感謝の気持ちを持つと言うことは、自分のためになるんです。」と話されると、子ども達も納得した顔で聞いていました。和琴小学校の子たちを、感謝の気持ちを持てる子に育てていいきたいと改めて思いました。

元気いっぱいにに校歌を歌う子どもたち

校長先生のお話を新絵kに聞く子どもたち

児童代表の子から3学期に向けての言葉がありました

よいコンディションです

年が明けました。今年もよろしくお願いします。             さて、雨や雪で幾度となく和琴小学校のリンクも危ない時があったのですが、見事な復活をとげてとても良いリンクコンディションとなっております。 せっかくこんなに良いリンクなので使わないともったいない。土日の休みを利用してぜひ滑りに来てください。地域の方もぜひどうぞ!                       ただ、ここで注意点が何点かあります。①土日は学校があいてないので、トイレが使えません。②大雪になっても基本先生方が集まらないので、リンクに積もった雪は除雪しません。③当然、養護の先生もおりません。ですから④必ず保護者の方や大人の方と一緒に滑ってほしいと思います。

どうですか。グランドに作られたリンク立派でしょ!

どうですかこのリンク、コンディションバッチリです

先生方も思わずスケートを楽しみました

図書室で行った2学期終業式

12月22日(金)は、全校児童13名全員そろって、2学期の終業式を無事に終えることができました。今学期は、暴風雨の為に3日間の臨時休校があったので、授業日数が87日間でした。とにかく事故やケガなども無く過ごせたことが何よりでした。2学期の終業式は寒いため、図書室で行いました。校長先生からは、「これからあゆみを担任の先生から手渡されますが、丸の数だけを見るのではなく、今学期何をどのように取り組んで来たのかを振りかえり、3学期に何をどのように頑張っていくのか考えてください。」というお話がありました。その後で、児童会代表の子から、2学期を振りかえって全校児童一人一人の頑張ってきたことを話してくれました。長かった87日間、子どもたちに何事も無く過ごせたのは、保護者や地域の皆様のご理解とご協力があったお陰だと思います。3学期もよろしくお願いいたします。それでは、皆さんよいお年を…。

図書室で行った終業式

今学期最後の校長先生のお話です!

よく一人一人の頑張った事を見つけてくれました。

 

 

 

うれしいお届け物!

12月22日(金)2学期の最終日に松坂市にある小野江小学校から嬉しい物が届きました。それは、小野江小学校5年生の手作りのしめ縄飾りでした。今年、校長先生が「北海道の名付け親」である松浦武四郎のふるさとである松坂市に研修に行ってきました。というような関係で、今回しめ飾りが届いたというわけです。急遽、子どもたちを集めて説明をしました。しめ縄に興味を持った子どもたちは、送られてきたしめ縄を珍しそうに触っていました。小野江小学校の皆さん、ありがとうございました。

ちなみに松浦武四郎は、江戸時代の終わりから明治にかけて活躍した探検家で、 6度に渡る蝦夷地(北海道)の探査を通じてアイヌの人々とも交流を深め、 蝦夷地の詳細な記録を数多く残しました。本校校区にある屈斜路古丹にも訪れています。

送られてきたしめ飾りを手に説明をする校長先生

真剣に話を聞く子どもたち

嬉しそうにしめ縄飾りを手に取る子どもたち

「良いとしになりますように」「健康な1年を過ごしてください」という心のこもったメッセージが書かれてありました

 

早速、玄関に飾らせてもらいました。小野江小学校の皆さん、本当にありがとうございました。