学校紹介」カテゴリーアーカイブ

スキー教室①

先週、スキー教室を開催しました。

残念ながら、地元にスキー場がないため、隣町のスキー場で行いました。

今年度はすでに「クロスカントリースキー」「スケート」の学習を終えた子どもたちですが、今回は3つめのウインタースポーツとなる「ゲレンデスキー」を楽しみました。

多くの子が1年ぶりのスキーでしたが、クロカンの経験も役立っているのか、スムーズにスキー教室に入ることができました。

今年もインストラクターの資格を持つ方を外部講師としてお招きして行いました。

短い時間ではありましたが、どの子も格段に上達していました。残り2回のスキー教室を予定していますが、どこまで上達できるかとても楽しみです。

冬のスポーツフェスティバル

先日、町営リンクで町のへき地複式3校による「冬のスポーツフェスティバル」を行いました。

開会式の後、それぞれがエントリーした種目に分かれ、競走しました。50m、100m、300m、500mの4種目です。

2回ほど町営リンクで練習したほかは、学校のリンクで練習してきました。練習の機会はそれほど多くありませんでしたが、どの子も去年よりとても上手になっていました。

スケート競技の後は長靴アイスホッケーやそりボーリングなど冬の集団遊びを楽しみました。

リンクが使えるのもあとわずかです。これからも機会を見つけてスケートを滑ってほしいですね。

冬のふるさと体験活動

1月21日(土) 今年度8回目となる土曜授業を行いました。今回は「冬のふるさと体験活動」として、昨年から取り組んできたクロスカントリースキーの活動を行いました。

本校のPTAでもあり、ネイチャーガイドでもある方を講師にお迎えし、摩周第一展望台付近をトレッキングしてきました。

当日はこの時期には珍しく寒さも緩み、活動には絶好の天気でした。

現地に到着した後、早速、摩周第一展望台から摩周第三展望台に抜ける道を親子一緒に進みました。途中、雪が降ってきたり、慣れないスキーに悪戦苦闘しながらも、目指すゴールに全員たどり着きました。

そこではこの時期しか見ることのできない「絶景」の摩周湖が見えました。

本校では土曜授業を活用し、体験活動の充実を図っていますが、今回の土曜授業も子どもたちにとってとても貴重な体験となりました。

3学期が始まりました

今週から3学期が始まりました。2学期末はインフルエンザが流行し、残念ながら、全員そろって終業式ができませんでしたが、3学期始業式にはしばらくぶりに全員そろいました。

今週末には土曜授業として、クロスカントリースキーの体験教室を親子で行います。今のところ、天気の心配はなさそうです。

各学年も残り少なくなりましたが、充実した1年だったと思えるような3学期にしてください。

 

2学期終了!

12月22日の終業式をもって、2学期が終了しました。

2学期が始まってすぐに台風のために臨休となり、思わぬスタートとなりましたが、終わってみればとても充実した2学期でした。

振り返ってみると、お年寄りとの交流や敬老会、収穫祭、学習発表会、親子料理教室、アイヌ文化体験教室などPTAや地域の方々に大変お世話になった2学期でした。

また、様々な体験を通して、子どもたちの心も少しずつ成長しているように感じます。

2学期の最後には体調を崩した人も多かったですが、けがや病気、事故にはくれぐれも気をつけて、楽しい冬休みを過ごしてください。

冬休みを終えて、また、一段とたくましくなった皆さんと会えるのを楽しみにしています。

みなさん、よいお年をお迎えください。

言葉の木

へき地にある本校でもインフルエンザが流行し、現在、数名の子が欠席しています。

登校する子どもの数も減り、学校も寂しさを感じているところですが、お休みしている子どもたちが一日も早く登校することを心待ちにしています。

さて、本校の玄関を入ると正面の掲示板に「言葉の木」が掲示されています。これは後期児童会二役(会長、副会長)が「和琴小学校のみんなが仲良くなるように」と始めたものです。

友達にお世話になったお礼や頑張っていること、いいところを見つけたとき、葉っぱにそのことを書いて、「言葉の木」に貼っています。数えてみると108枚ありました。

「お掃除の時、隅々まできれいにしていたね。」とか「お手伝いしたら、ありがとうって言ってくれた。」等々の「葉っぱ」が貼られています。

「友達のよさを認め合う。」ことはコミュニケーションをスムーズにする上で欠かせないものです。和小の子どもたちも友達のよさを認め合う子どもたちになってほしいですね。

クロスカントリースキー

昨年から見ると、かなり速いペースで雪が積もり、あっという間に学校の周りが真っ白になりました。

そんな中、子どもたちから「クロスカントリースキーがやりたい!」という声が次々と上がり、各学年でさっそく初滑りを楽しみました。

昨年はよちよち歩きだった子も歩くペースが速くなり、子どもたちの成長ぶりには驚くばかりです。

本校ではこれからスキー、スケート、クロスカントリースキーといろいろなウインタースポーツに挑戦し、大自然の冬を満喫する予定です。

ありがとうございました

昨日、2学期最後の参観日でした。カゼでお休みの子もいて、全員そろってはいませんでしたが、それぞれの学級での学習の様子を見ていただきました。

日々、子どもたちと接していると成長の跡に気づきづらいものですが、改めて子どもたちの学習の様子を見てみると、確かな成長の跡を感じました。

もうすぐ冬休みですが、休み明けにさらに子どもたちが成長しているものと思います。

アイヌ文化体験教室

今年7回目となる土曜授業として「アイヌ文化体験教室」を行いました。

昨年はアイヌ文様の刺繍でしたが、今年はアイヌ料理に挑戦しました。

町社会教育課の紹介で屈斜路アイヌ文化保存会の方々に講師をお願いし、「チェプオハウ」「エハアマム」「コンプシト」を作りました。「チェプオハウ」は鮭を使った汁物で三平汁の原型ともいわれているものです。「エハアマム」は土豆のご飯です。そして、「コンプシト」は昆布のたれのかかったお団子です。

最初にアイヌの人たちの「鮭」に対する特別な思いを聞きながら、チェプオハウ用の鮭をさばく様子を見せていただきました。

その後、野菜を切ったり、団子を丸めたりしながら料理を作りました。途中、講師の方々や保護者の方々に手伝ってもらいました。

ご飯が炊きあがるまで、時間があったので特別に「ムックリ」の演奏を聴かせていただいたり、アイヌの踊りを教えていただきました。

講師や保護者の皆さん、そして、様子を見に来たお客さんと一緒にみんなで作ったお料理を食べましたが、そのおいしさにみんなびっくりしていました。そして、たくさんの人がおかわりをしていました。

地域の方々、保護者の皆さんと楽しくふれあうことができた一日でした。

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ましゅうランド

先週、弟子屈小学校で行われた「ましゅうランド」に参加しました。

これは弟子屈町では恒例となっている合同生活科の学習です。町内にある5つの小学校が集まって、それぞれが趣向を凝らしたお店を出し合います。

釣り堀やコマ、的当てなどいろいろなお店がありますが、今回は隣の美留和小学校と一緒にお店を出しました。お店の名前は「ロケットゲーム」です。みんなが作ったロケットをゴムで飛ばし、的に当てるゲームです。

お店に来た“お客さん”にやさしく説明したり、景品を渡したりしました。また、交代で他のお店を回ったりしました。

他の学校のお友達ともたくさん交流できた一日でした。

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