月別アーカイブ: 12月 2017

図書室で行った2学期終業式

12月22日(金)は、全校児童13名全員そろって、2学期の終業式を無事に終えることができました。今学期は、暴風雨の為に3日間の臨時休校があったので、授業日数が87日間でした。とにかく事故やケガなども無く過ごせたことが何よりでした。2学期の終業式は寒いため、図書室で行いました。校長先生からは、「これからあゆみを担任の先生から手渡されますが、丸の数だけを見るのではなく、今学期何をどのように取り組んで来たのかを振りかえり、3学期に何をどのように頑張っていくのか考えてください。」というお話がありました。その後で、児童会代表の子から、2学期を振りかえって全校児童一人一人の頑張ってきたことを話してくれました。長かった87日間、子どもたちに何事も無く過ごせたのは、保護者や地域の皆様のご理解とご協力があったお陰だと思います。3学期もよろしくお願いいたします。それでは、皆さんよいお年を…。

図書室で行った終業式

今学期最後の校長先生のお話です!

よく一人一人の頑張った事を見つけてくれました。

 

 

 

うれしいお届け物!

12月22日(金)2学期の最終日に松坂市にある小野江小学校から嬉しい物が届きました。それは、小野江小学校5年生の手作りのしめ縄飾りでした。今年、校長先生が「北海道の名付け親」である松浦武四郎のふるさとである松坂市に研修に行ってきました。というような関係で、今回しめ飾りが届いたというわけです。急遽、子どもたちを集めて説明をしました。しめ縄に興味を持った子どもたちは、送られてきたしめ縄を珍しそうに触っていました。小野江小学校の皆さん、ありがとうございました。

ちなみに松浦武四郎は、江戸時代の終わりから明治にかけて活躍した探検家で、 6度に渡る蝦夷地(北海道)の探査を通じてアイヌの人々とも交流を深め、 蝦夷地の詳細な記録を数多く残しました。本校校区にある屈斜路古丹にも訪れています。

送られてきたしめ飾りを手に説明をする校長先生

真剣に話を聞く子どもたち

嬉しそうにしめ縄飾りを手に取る子どもたち

「良いとしになりますように」「健康な1年を過ごしてください」という心のこもったメッセージが書かれてありました

 

早速、玄関に飾らせてもらいました。小野江小学校の皆さん、本当にありがとうございました。

シャトルランをしました

今週、子どもたちの今の体力を知るために全校児童でシャトルランを行いました。それぞれ、自分で目標を決めて行いました。1学期に川湯小学校で行った体力テストを参考にしながら、目標を決めたようです。シャトルランを終えた後は、保体部担当の先生が体力をつけるための手立てを子どもたちにわかりやすく説明しました。これから、冬にかけて体を動かすのが億劫になりがちになる季節です。だからこそ、できるだけ体を動かすことを習慣づけていきたいと思います。

準備体操は大事ですよね!

担当の先生からシャトルランについての諸注意が…

さあ、目標を目指して頑張れ!

高学年もスタートしました

シャトルランを終えた後は、体力向上に向けてみんなで学習をしました。

スキー授業に向けて

先日、3学期のスキー学習に向けて、全校児童で歩くスキーのサイズ合わせを行いました。昨年入っていたサイズが小さくなり、1年間で子どもたちが大きくなった事を実感し、とてもうれしく思いました。そして、子どもたちは早く歩くスキーがしたいのか、自分から進んでよく働いていました。1月20日(土)には、冬のトレッキングがあります。 3学期は弟子屈の自然を満喫したと思います。

高学年子が中心となって靴のサイズを合わせます

身長に合わせて、スキーの長さを決めます

低学年も負けじとお手伝い!

12月の全校朝会 その2

12月の全校朝会は、校長先生の講話の後に子どもたちの発表やお知らせが目白押しでした。まずは、低学年が取り組んできた「2文字とり」の発表があり、その後で委員会や二役からの連絡がありました。

低学年からのはっぴょうです!

学級で「しりとり」ならぬ言葉の後ろの2文字を使う「2文字とり」の取組を紹介しました。

その後に保体委員会から体力向上のための「遊び集会」の取組を紹介しました。

二役より「12月のめあて」が知らされました。

そば打ち体験 その2

そば打ち体験の後半です。講師の先生が打ってくれたそばで、みんなで昼食をとってこの日はお開きとなりました。朝早くから、講師の先生方には本当にお世話になりました。心より感謝致します。また、来年もよろしくお願い致します。

おつゆは2種類作ってくださっていました。その1つ目です。

これが2つ目ですが、どちらがそば団子用か分かりましたか。

楽しそうに伸ばしているけど、上手にできた?

そばの太さに気をつけて…。

お父さんの手さばきに釘付けです!

みんなで昼食を食べているところです!

締めに分館長さんからの挨拶です!

最後に、低学年の子と保育所の子が大きな声で「ごちそうさま」をしてくれました。

そば打ち体験 その1

12月9日(土)屈斜路研修センターにて、今年も公民館分館事業として「そば打ち体験」が行われました。地域からそば打ち体験の先生にお越しいただき、屈斜路地区の恒例行事となっています。和琴小学校の子どもたちももちろんですが、屈斜路地域の皆様にも参加していただきました。

講師の先生方と屈斜路地区の方を合わせて、45名もの参加をいただきました。

今年初めて挑戦した二人です!

この真剣に取り組む姿、素晴らしい!

講師の先生の手さばきに見入る見る子どもたち

さあ、思う通りにきれましたか?

お母さん方もつゆ作りに奮闘中!?

メモをとりながら、そば打ちを進めていました。

 

 

授業参観ご苦労さまでした

12月12日(火)に2学期最後の授業参観が行われました。この日は、スキーやスケート靴を合わせることもあり少し早くから保護者の方がいらして、子どもたちにしっかりとあっているかどうかをチェックしていました。5時間目に各学級で授業参観があり、その後に全体懇談会を開きました。お忙しい中、お越しくださり、ありがとうございました。

スキーとスケート靴を合わせているところです

お母さんも子どもの足に合っているか真剣です!

全体懇談の様子です。

12月の全校朝会 その1

先日12月の全校朝会がありました。いつも通り、朝の挨拶をしてから校長先生の講話がありました。その中で、「小さいけれどもロケット作りをして夢を追いかけ、実現させた会社があります。その会社は、どこにあると思いますか。」という問いかけに、子どもたちも戸惑いながらも知っている地名をいくつかあげていました。その中には当然北海道の地名も出され、校長先生から、「そう、北海道にその会社はあります。」という一言に、子どもたちのまさかという顔が印象的でした。校長先生の話は続き、「その会社は、赤平市という所にあります。その会社の植松社長は、中学校の先生に「そんな夢みたいなこと言って、実現するわけないべ。」と言われたらしいのですが、大人になっても夢をあきらめずに頑張り、最後には夢をかなえた。という話をされました。その植松社長の座右の銘が「思うは招く(おもうはまねく)」だそうです。 本当に素敵な話ですよね。和琴の子どもたちにもそれぞれ一人一人が夢をもって頑張ってほしいと思います。

子どもたちに静かに問いかける校長先生

ロケットの写真を見せると真剣に見入る子どもたち

美味しかったね、ふるさと給食

12月7日(木)に、子どもたちが楽しみにしていた「ふるさと給食」がありました。この日は、「サンマの味噌煮」と弟子屈町にある渡辺牧場さんの「牛のおっぱいミルク」と「牛のおっぱいコーヒーミルク」(どちらか一本を個人で選択)が出されて、普段にもまして楽しくて美味しい給食になったようです。

美味しそうに食べる子どもたち

おっぱいミルクも飲んだかな

これが「おっぱいミルク」です!