日別アーカイブ: 2017年12月27日

図書室で行った2学期終業式

12月22日(金)は、全校児童13名全員そろって、2学期の終業式を無事に終えることができました。今学期は、暴風雨の為に3日間の臨時休校があったので、授業日数が87日間でした。とにかく事故やケガなども無く過ごせたことが何よりでした。2学期の終業式は寒いため、図書室で行いました。校長先生からは、「これからあゆみを担任の先生から手渡されますが、丸の数だけを見るのではなく、今学期何をどのように取り組んで来たのかを振りかえり、3学期に何をどのように頑張っていくのか考えてください。」というお話がありました。その後で、児童会代表の子から、2学期を振りかえって全校児童一人一人の頑張ってきたことを話してくれました。長かった87日間、子どもたちに何事も無く過ごせたのは、保護者や地域の皆様のご理解とご協力があったお陰だと思います。3学期もよろしくお願いいたします。それでは、皆さんよいお年を…。

図書室で行った終業式

今学期最後の校長先生のお話です!

よく一人一人の頑張った事を見つけてくれました。

 

 

 

うれしいお届け物!

12月22日(金)2学期の最終日に松坂市にある小野江小学校から嬉しい物が届きました。それは、小野江小学校5年生の手作りのしめ縄飾りでした。今年、校長先生が「北海道の名付け親」である松浦武四郎のふるさとである松坂市に研修に行ってきました。というような関係で、今回しめ飾りが届いたというわけです。急遽、子どもたちを集めて説明をしました。しめ縄に興味を持った子どもたちは、送られてきたしめ縄を珍しそうに触っていました。小野江小学校の皆さん、ありがとうございました。

ちなみに松浦武四郎は、江戸時代の終わりから明治にかけて活躍した探検家で、 6度に渡る蝦夷地(北海道)の探査を通じてアイヌの人々とも交流を深め、 蝦夷地の詳細な記録を数多く残しました。本校校区にある屈斜路古丹にも訪れています。

送られてきたしめ飾りを手に説明をする校長先生

真剣に話を聞く子どもたち

嬉しそうにしめ縄飾りを手に取る子どもたち

「良いとしになりますように」「健康な1年を過ごしてください」という心のこもったメッセージが書かれてありました

 

早速、玄関に飾らせてもらいました。小野江小学校の皆さん、本当にありがとうございました。